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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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家族旅行での出来事 同窓会タイム 5-6

「そうかしら。まだ無理してない?
 高校時代に騙していたお詫びにされているつもりだったら大きな間違いよ。」
「ああ、そうよね。それとこれとは別なのよね。
 わたしが高校時代に、香澄を騙していようといまいと、
 香澄はわたしを虐めたいと思っている。そうなんでしょ?」
「そう。だから素直に言うことを聞く必要もないの。
 もしも嫌なら力づくで立場を逆転させようとしてもいいのよ。」
「立場を逆転?」
「そう。МをやめてSになって、反対にわたしを虐めるの。
 もちろん、力づくでよ。
 高校時代、どうだったかは知らないけれど、史恵、誰かを責め立てて感じる?
 相手を虐めることで快感を得られる?
 わたしは、両方とも経験済み。
 相手が感じる虐め方も知っているし、虐めることで自分も感じる。
 感じる虐められ方も知っているわ。」
香澄はそう言うと、さっきのバスタオルを史恵の首に当てた。

「どう?例えば、首を絞められながらのセックスは経験ある?
 失神する直前の快感は、一度経験したら病みつきになるわ。
 もちろん、女同士でその境地にまでたどり着くことは可能よ。」
「香澄。あなた、その経験もあるのね?」
「そうね。力づくでされたことはもちろんだけど、したこともあるわ。」

「やっぱりね。今の動きで分かったわ。
 今の動きは迷いながら考えながらの動きじゃない。
 経験した者だけができる動きだったもの。」
「そう。そこまでわかるなら……。」
「ええ。任せるわ。ううん。香澄の好きにして。滅茶苦茶にしてちょうだい。」

「わかってくれたみたいね。じゃあ、せっかく叩き始めたんだから……。
 ねえ、史恵。これも使ってあげるわね。まずはオーソドックスに……。」
そう言うと香澄は、双頭バイブを手に取り、その一方を史恵のオマ〇コにあてがった。
「こうやって入れただけじゃあ物足りないでしょ?当然、反対側は……。」
香澄はそこまで言ってから、少し考えた。

「ねえ、どうしようか。反対側をわたしの中に入れたら、あまりにも普通でしょ?
 だったら、こういうのはどうかしら。」
香澄は史恵のオマ〇コに入れたバイブのもう一方の側の先端を、
もう一本の売部の先端で軽く叩いた。

双頭バイブに微妙な振動が生じ、それが史恵のオマ〇コの奥を刺激した。
「あ、あうっ。な、なにを……。」
「あら。いい感じみたいね。じゃあ、これはどう?」
「ああ、今度はソフトなタッチなの?」
「焦らしてあげてるだけよ。
 ねえ、史恵。あなた、まだわたしに隠していること、あるんじゃない?」
「まだ隠してること?」
「ええ。高校時代、綾乃や史恵は知っているのに、わたしは知らないこと。
 わたしには隠していることよ。」
「た、例えばどんなこと、よ?」
「匠君とのことで、まだ隠していること、ない?」
「匠とのこと?でも、それって、さっき匠が話しちゃったんじゃないの?」
「でも、あれですべてだとも思えないのよ。もっとほかにもあるんじゃない?」
香澄は同じリズムでバイブ同士を叩きながら史恵の表情を探った。

「ね、ねえ、それを知ってどうするつもり?」
「どうするつもり?どうもしないわ。ただ知りたいだけ。
 だって、刺激的なことばかりなんだもの。
 綾乃も史恵も、あの頃からそんなにエッチだったのかって考えただけで、
 オマ〇コの奥の方がジーンと痺れたようになるのよ。」
「香澄、あなた、本当に淫乱な女になりきったのね。」
「ああ、そうよ。わたしは淫乱な女。
 そして不貞な妻だわ。
 でも、それはセックスに対して、自分の欲望に対して、正直なだけよ。
 快感のためなら相手は問わないの。
 史恵。わたしね。レイプされたことだって何度もあるのよ。
 もちろん、自分からそう仕向けた時もあるし、本当に襲われたこともある。
 でも、ものすごく刺激的だったわ。
 ケガさえしなければ、わたし、何をされてもいいの。
 夜の公園で数人の男たちに犯されたわ。
 つい最近のことよ。
 野外で二人の男にお尻の穴を犯されたり……。
 だから、もうほとんどのことじゃ驚かないの。
 あ、夫も、そのことは知ってるわ。
 ううん。知ってるって言うよりも、その様子をビデオ実況していたのよ。
 でも、高校時代の史恵と綾乃の秘密の方が、もしかしたら新鮮味があるし……。
 裏切られたっていう感覚が、今までにない種類の刺激になるわ。」
香澄はそう言うと、史恵のオマ〇コに突き刺したバイブの先端に手の平を叩きつけた。
「うぐっ。」

「さあ、白状なさい。そうしないと、オマ〇コが壊れちゃうわよ。」
「ああ、そう、そうね、オマ〇コ、壊しちゃって。もっと、もっと叩いて。」
「どうしたの?史恵。急に投げやりないい方したりして……。」
「投げやりじゃないわ。わたしも香澄と同じなの。」
「どういうこと?」

「香澄にお仕置きされてるって思うだけで、ものすごい刺激よ。
 高校時代、香澄を騙したことを後悔しているわけじゃないの。
 もっとたくさん騙していれば、
 今日の、今の、この刺激がもっと強かったんじゃないかって思うほどよ。
 ねえ、香澄。徹底的にわたしを苛め抜いて。
 Sの香澄の本領を発揮して。
 香澄にだったら、どうされたってかまわないわ。」


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