他の男-7
舌を絡ませながら、広徳の手がマギーの股間に侵入。中指で割れ目をなぞる。物凄く滑らかだ。まるで大量にローションを塗ったようだ。まさにヌルヌル状態の割れ目を奥に滑らせる広徳に、マギーは激しく顔を歪ませる。
「んんんっ…！んっ、んっ…！」
喘ぎ声は広徳の口に塞がれる。息苦しさか、マギーの顔が紅潮する。広徳の指にヌチャ、ヌチャと言う卑猥な音を醸し出される性器は物凄く熱っていた。
広徳の唇が離れると、マギーの喘ぎ声は止まらなかった。
「ああん…！ああん…！」
広徳が乳首を舐めてくる。同時に中指でクリトリスを刺激されたマギーは大きな喘ぎ声を響かせた。
「ああんっっ！！あっ…！あっ、あっ…！」
いくつもの電流がマギーの体を駆け巡る。気持ち良すぎて何も考えられない。中指の腹を押し当てバイブさせながら、舌で乳首を左右に激しく弾く。
「あぁあん…！ダメっ…！あっ…、あっ…！！」
体を激しく揺らして悶えるマギー。さらに左手が乳首を摘みグリグリして来た。
「あぁああぁああ…、ああんっ…！」
カツッ、カツッと乳首で甘噛みされるマギー。何度も背筋を反らせて激しく喘ぐ。
「あああ…死んじゃう…、死んじゃうよぉ…。ハァハァ…んっ…！！」
女の敏感な突起物全てを刺激され苦しささえ感じる。広徳はそんなマギーの乱れる顔をじっと見ている。
（マギーって感じやすいんだな。感じ方がやっぱ日本人とは違うわ。ハーフっていいなぁ。）
純潔な日本人以外とするのは初めてだ。体つきといい感じ方といい、新たな発見をしたような気分になった。
広徳は中指を膣にニュルッと挿入した。
「んあっ…！」
大きく体を跳ねらせるマギー。
（おっ、いい締まりだ…。でも、こんなキツくて、俺の入るかなぁ。）
経験の浅い女や膣の狭い女の子だと痛がる子が多い。基本無理矢理するの好きではない為、様子を見ながらゆっくり腰を振るか、浅く入れるかで気を使っている広徳。経験上、マギーの膣に自分のペニスは少し無理だなと思った。
「ああ…！ああ…！ああ…！」
頭を左右に振り喘ぐマギー。指てクィッ、クィッとGスポットを刺激されるとますます愛液が溢れる。激しく擦られたらきっと潮を吹いてしまうだろう。しかしゆっくりと丁寧にGスポットを刺激する広徳に、じんわりとした快感を与えられるマギーであった。