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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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たった一度の過ち-5

職務でアポを取り話を聞きに行く時には全く緊張感など感じないが、プライベートで2人きりで話すしていると、初めはなんとなく居心地が悪く緊張していたが、話して行くうちにだいぶ肩の力が抜けてきた。マギーはようやくリラックスして会話が出来るようになる。

「でも高島君が女性に約束をキャンセルされる事ってあるんだね。」
意地悪そうな笑みを浮かべてそう言った。
「あ、今、ザマー見ろって思ったよね?」
「思ってないし。少ししか♪」
「やっぱ思ったんじゃん!あー、傷ついたわー。」
大袈裟にふんぞり返る広徳。
「フフフ。でもどう思われようが、モテモテぶりは変わらないから、痛くも痒くもないんでしょ?」
「いやー、マギーみたいな超美人にそう思われると傷つくよ。」
「またまたー。」
だいぶ自然な笑みを見せられるようになった。今日は杉山に会いに行く為、杉山の好きなデニムのミニスカートと白のノースリーブニットと言う、自分では歳甲斐もなくと思うような露出の多い服装をして来た為、ちょっと恥ずかしかったが、いやらしい視線を全く見せない広徳に安心した。広徳にとったらこのぐらいのファッションは見飽きてるだろう。マギーはそれを気にしなくなった。

「他の子呼べば良かったじゃない。電話すればいくらでもいるんでしょ?代わりの女の子。」
「まーね。でも今日は何故かそう言う気にならなかったんだ。もしかしてマギーに出くわす運命だったのかな?」
「ンフッ、私と出会しても何もいい事ないよ?」
「そんな事ないよ。こうして一緒に酒飲めるし。プライベートのマギーを一回見てみたかったんだよね。」
「プライベートの私なんてつまらないって!」
「いやいや、こんなに可愛いマギー見れたからつまらなくはないよ。むしろこうして話してるのだけでも楽しいしね。」
「上手いなー、やっぱ、高島君は♪」
「本音、本音♪」
やっぱり広徳は女を楽しませる術を知ってるな、そう思った。

「でも思ってたよ?マギーって本当は可愛らしい女性なんだろうなって。初めて捜査で会った時は冗談も通じなさそうな鉄の女って感じがしたけど、何回も会ってくうちにだんだん表情や笑顔が柔らかくなって、調子悪い時は大丈夫?って心配してくれたり。段々もっとマギーの事知りたいなって気になって来たんだー。」
「そ、そうなんだ。鉄の女って思ってたんだー。」
「うん。ハハハ!」
「ンフッ♪」
楽しい雰囲気で酒は進む。


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