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高校狂師
【学園物 官能小説】

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福本いずみからの告白-3

「福本、お前門限とかってあるのか?」

「え?いえ・・・うちはすっごく自由なんで何時でも大丈夫です」
「そうか・・・じゃあ少しだけ残るか?」
「大丈夫なんですか?」
「ああ、仕事が残っているからって言えば教員は1時間だけ残れるんだ。帰る時、福本はバレないように出て行けばな」
「うんっ!そうしましょう!やったぁ!後1時間先生と二人きりだぁ!」

高野は電話で警備に連絡を入れる。退出時に再度連絡を入れるという事で1時間残れることになった。

「先生っ、いっぱい撮っていいですよっ!」
笑顔でポーズをとる福本。サラサラの胸元まで伸びるロングヘアはもう夜なのによい香りを放っている。
「ポニーテールなんかはしないのか?」
「しますよっ、好きなんですか?」
「ああ、一番好きな髪型かな・・・」
「うんっ!じゃあ束ねるねっ」

「可愛いなぁ・・・ポニーテールも最高だよっ!」
「先生に褒めてもらえて嬉しい!そういえば、ねぇ、先生?」
「ん?」
「さっき不公平だって言ってたじゃないですか?」
「あ、ああ・・・」
「私、まだ制服姿しか撮ってもらってないですよ?私は先生の上半身裸とか水着の写真持ってるのに・・・いいの?」
「あんなのは冗談だよ、冗談・・・そんなの生徒に要求したら犯罪になっちゃうからな」

「今は・・・生徒と先生じゃない・・・男と女・・・だよ?」
「うん、まあ、そうだな」
「だから先生も・・・私にして欲しい事、ちゃんと言ってね?」
「わかったよ、いずみ」

「嬉しい!いずみって、いま、いずみって呼んでくれたっ!」
「ああ、いずみ・・・本当に俺の事、想ってくれているのか?」
「・・・本気です、わたし・・・先生の事、本当に愛してます。・・・だから先生には、いつかわたしの初めても、もらって欲しいの・・・」
「ありがとうな・・・」

「先生・・・あんまり時間無いよ?私の事、撮って?どんな風にしたら良い?」
「そうだな、じゃあ今日はテニスウェア姿がいいかな。持ってるか?」
「はい!ロッカーに入ってます!じゃあ急いで更衣室で着替えてきますね」

数分後・・・着替えた福本が現われる。1年生はまだ部活お揃いのウェアを着る機会が無かったので初お披露目だ。

思わず見とれてしまう抜群の好スタイルだ。白基調のシャツは大きな乳房を覆っている薄いピンクのブラが透けている。下はお約束の超ミニスカート。見えそうで見えないがアンダースコートを着用しているだろう。すらりと伸びる細くて長い脚。

恥ずかしそうに立っている福本を撮る。

「胸が大きいなぁ、部で一番だろう?」
「大きいの・・・好きですか?」
「ああ、先生はオッパイ星人だからな!」
「わたしGなんですよ!先生の言う通り部で一番見たいです。・・・やっぱりみんなのも気にしてるんですね」
「ま、まあな・・・」

「でも部活の時は、その透けてるブラじゃないのしてるんだろう?」
「もちろんですよ!体育と部活の時は揺れないようにガチガチのスポーツブラしてます。「スポーツブラってそんなに揺れないんだ?」
「まあ、モノにもよりますけど・・・見てみます?」
「いいのか?」

「持ってきますね」

白のスポーツブラを高野に手渡す。Gカップだけあってカップの大きさは別格だ。
「こんなにガッチリしてるんだ・・・これなら大きくても揺れないな」
「はい」
「なあ・・・こんな事したら怒るか?」

そう言ってカップに顔を埋める。

「もう先生ったら!でも怒ったりしませんよ!」
「良い匂いがするぞ!」
「汗臭くないですか?」
「ああ・・・全然」

「先生、一つカミングアウトします・・」
「ん?まだ何かあるのか?」
「あの・・・恥ずかしいんですけど、いつかは分かっちゃうと思うんで・・・」

「・・・わたし、腋臭なんです・・・」
「そうなんだ、でもそんなのは人それぞれだし、好き嫌いの判断には少なくとも俺はしないぞ」
「やっぱり先生、優しい・・・でもね、相当臭いがきついんです。学校の時は腋にクリーム塗っているので臭わないと思うんですけど」
「ああ、福本からはシャンプーの香りしかしないな」
「でも、お風呂から上がって寝る前までに汗かいちゃうと腋がすっごく臭うんです。腋が匂う人って基本的に体臭がきつくて変な所も臭うってネットに載ってたので怖くて」
「怖いって?」

「あの・・・エッチの時に変な所が臭いって言われたらどうしようって・・・」

「そんなの気にしてたら誰とも付き合えないじゃないか、体臭なんか気にする必要ないぞ。先生はなどっちかというと体臭が好きな方だしな」
「本当?」
「ああ。だから俺の前では体臭なんか気にする事無いぞ」
「うんっ!」

「それはそうと・・・言いにくいけどスカートの中のアンダースコートって白じゃなかったか?」

テニス用の超ミニスカートの中からチラチラ見え隠れするアンダースコートがピンク色なのが気になってしょうがなかった。

「・・・あの、これアンダースコートじゃなくてパンツです・・・この方が喜んでもらえるかなぁって・・・」
「それは気を回し過ぎだろう・・・でも嬉しいけどな・・・」

「じゃあサービスっ!」


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