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高校狂師
【学園物 官能小説】

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福本いずみからの告白-2

「福本は先生のことどういう人間だって思ってるか知らないけどな、お前が思っている以上にだらしなくてスケベな人間だからな」

「そうなんですか!意外ですっ!でも具体的にどういう感じなんですか?」
さすがに成績優秀な特進クラスの娘だ・・・とりあえず嘘で塗り固めてそれでもついてくるのか知りたい。

「高校、大学時代はな結構モテてな、同時に5人くらいの女の子と付き合ってたこともあるくらいだ。エッチだけしてポイ捨てした子も結構いるしな」
「ホントですか?今の先生からは想像もできないです」
「まぁ今は付き合ってる子はいないけどな。もしかしたら生徒の何人かとエッチしてるかもしれないだろ?お互いにバレない様にすれば調べようがないんだから」
「そ、そうですけど。仮にそうだったとしてもいいんです。私といるときに優しくしてもらえるんだったら・・・それ以上望んでも学校にいる以上、バレたら全てお終いですし」
「そうだ。だからこうやって二人でいること自体も気を付けないと」

「あの、実はわたし先生と片岡先輩のこと疑ってたんです・・・それで少し焦っちゃって・・・」
「あ?なんでだ?」
「だって部活動の後、二人で最後まで残っている時が結構ありましたよね?」
「でもお前、部活に参加したのってGW直前だっただろう?」
「ええ、でも先生のこと見たくて遠くから見てたんです」

だ、大丈夫か・・・すっごくいい子なのにストーカー気質だったら危険だな。高野はさらに探りを入れる。
「遠くからって・・・ずっと見てたのか?」
「違いますよぉ・・・私ストーカーじゃないんですから。川上由可がテニス部に入るっていうから彼女は体験で、わたしは見学でいたんです。先生のことしか見ていなかったですけど・・・」

「でも片岡先輩にそれとなく聞いたら、むきになって否定して彼氏とキワドイ格好でキスしてる写真見せられて納得したんです。でも先生のこと好きだって言っている子かなりいるみたいですよ?」
「そ、そうか・・・じゃあ、みんなの期待に応えないとな・・・」
「そんな・・・でも私も他の人に負けないように頑張りますから!」

「頑張るって・・・何を?」
「そ、そうですよね・・・でも先生、私に女を感じてくれるなら・・・いつでも私のこと好きにしていいからね?私はそういう覚悟で今日は告ったんで・・・」
頬を赤らめながら恥ずかしそうにしている福本。青野とはまた違った魅力だ。

「それにしても福本、お前中学校時代はモテなかったのか?」
「わたし小学校から女子だけの学校だったので、男の人と接する機会が全然無かったんです。それに男の人に興味も無かったので・・・」

「でも不思議なんですよ!先生に会った瞬間に(この人好き!)っていう気持ちが急に出てきて。それからは先生の事を見るだけで胸が苦しくて・・・でも会いたいって。気持ちがどんどん大きくなってきちゃって。先生の事、スマホでこっそり撮影しちゃったりも・・・」
「ほんとか?」
「はい・・・」
「見せてくれるか?」
「・・・でも・・・軽蔑されそうで・・・」
「そんな事は無いけど、でもどんな格好で撮られたかは気になるよな」

福本は恥ずかしそうにスマホを差し出す。アルバムには授業中に指導している姿や廊下を歩いている姿が・・・そして数枚送ると水泳の授業での水着姿まで・・・上半身、下半身がズームされた画像まである。水着の下半身の画像を出した状態で・・・

「福本、コレはいくら何でも酷いだろう?先生、まったく気付かなかったぞ」
「すいません・・・友達に頼んだら悪ふざけしてそういう写真を何枚も撮ってきちゃって」
「じゃあ、もっとあったのか?」
「はい。でも変な写真は削除したんですけど少しだけ残してました」
「これなんか思いきり股間がモッコリしてるじゃないか!」
「・・・」

「こういうの見て、先生のを想像したのか?」
顔を赤らめて、はにかんだような顔で首を振る。
「福本、お前は正直で分かりやすいなぁ・・・先生のおちんちん想像しちゃったんだな?」
「・・・すいません・・・」
「謝ることは無いよ。好きな人のこんな写真見たら誰だって見えない所を想像しちゃうもんだ」
「で、変な事はしたのか?」
「へ、変な事って・・・オナニーですか?」
「分かるんだ?」
「まぁ生粋の女子高だったので下ネタは日常茶飯事なんで知識だけは・・・でも、してませんよ・・・変な事は」
「本当かなぁ?」
「本当ですよっ!先生の事好きになってからエッチな事は先生にしてもらうって決めてるんで・・・自分でするなんて元々あり得ないと思ってるので、わたしは。だから今までもオナニーは、ていうかそういう系の事は全くした事が無いんです」

「そうか、じゃあ先生、福本の言う事信じるよ」
「うん!」

「でもさ、なんか不公平だよなぁ・・・」
「えっ?なにがですか?」
「福本は俺の写真を持ってるのに、しかも上半身裸の・・・俺は福本の写真を持っていないんだから・・・」
「欲しいと思ってもらえてるんですか!」

「ああ、こうなったら言っちゃうけどな・・・福本はテニス部では断トツで可愛いと思うぞ。スタイルも抜群だしな」
「ええっ!本当にそんな風に思ってもらえてるんですかっ?」
「ああ、本当だ」
「嬉しいっ!」

そう言って抱きついてくる福本。大きくて柔らかな胸が高野にあたっているがお構いなしだ。

「す、すいません・・・調子に乗り過ぎですよね。抱きついちゃってる所、誰かに見られたら大変ですもんね」
「ああ、そろそろ最終下校の時間だぞ?」
「あっ、いっけない・・・でも先生・・・私の事、撮りたいんじゃあ?」

「福本、門限とかってあるのか?」



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