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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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母娘崩壊-12


「がッ…!へはあッ!?はへ…ッ…!!」


根元まで降りた舌先は尖端まで滑り上がり、そのまま赤黒い亀頭を唇に収めた。
生臭い牡汁がドクドクと口の中に流れ込み、服従の奉仕に悦ぶ亀頭が上顎をベチベチと叩いてきた。


『パパを独りぼっちにしないでよ。せめておチンチンくらい握ってて欲しいなあ?』


佐藤は愛の右手を掴むと、自分の男根へと導いた。
愛の細い指が怯えたのは最初だけで、直ぐに力強く握り締めてきた。
そこには悲劇的な決意が確実に存在していた……。


『エヘッへへッ…愛ちゃんのお口とっても気持ち良いよぉ?お隣のパパにもやってあげたらどうかなあ?』

「ぷはあッ!ひふッ…うッ…はほぉッ」

『分け隔てなくフェラチオしなさいねえ。
五回ジュッポジュッポ≠オたらお隣のパパのをしゃぶるんだぞぉ?』


二人の男根を両手で握りながら、愛は口での奉仕を繰り返す。
如何に脅迫があったとはいうものの、側から見れば愛自身が男根を貪っている光景には違いなく、それが先ほど観た母の姿と酷似しているとは今の愛は気づかない。
いや、気づく余裕すら無かった。


『ザーメン出そうになったら『イクッ!』って教えてあげるから。さっきは教えなかったからビックリしちゃったんだよねえ?』

『いいかい?パパが『イクぅ!』って言ったらお口からおチンチンを離したら駄目だよ?ザーメンは全部飲み込むのが礼儀なんだからね?』

「ッ…!!」


予想はしてはいたが、改めて命令されると恐怖が湧き上がる。
射精させなければ〈終わらない〉と解っていても、再び男根を口にするのが戸惑われる。


「んあッ!?い…やあッ!」


背中に張りついていた男が、その汚れた指で愛の肌に接触してきた。
その指は左手だけのものであり、肋骨の段差を撫で上げて左側の乳輪に触れてきた。


『どうしたの愛ちゃん。フェラチオが疎かになっちゃってますよぉ?』

『刺激が途切れるとおチンチンが萎れちゃう。もうちょっと頑張ろうねぇ?』

(そ、そんなッ!だ…だって触らないって…ッ!?)


口での奉仕をしたら身体には触らないと言っていたのに、この背後に陣取る男は触ってきた。
しかも左側だけ触ってくるという事は、先程の触診の続きとしか思えない。
男根から両手を離せない愛は苦し紛れに上体を強く捩り、この指を振り払おうとした。
しかし、両手の位置を決められた状態では振り幅も小さく、とても抵抗とは呼べなかった。


『ンフフッ!?乳輪にプツプツした突起が出来てきてるよぉ?か・ん・じ・て・る・のぉ?』

「ッッッ!?」


親指と中指で愛の胸板を捉えた佐々木は、必死に捩れて動くのも問題とせずに人差し指の先っぽを乳輪の縁に這わせた。
如何にも痴漢師らしいネチネチとした接触に乳輪は不快感を露わにし、怒りに任せてプン!と膨れた。


『けっこう左右で発育が違うんだねえ。上から見ると左側のオッパイの方が少し大きいよぉ?』

(きッ…気持ち悪いぃッ!イヤあ!は、離れてよぉ!)


この行為もだが、耳元で囁かれる声がとても気持ち悪かった。
心の襞にまで潜り込み、姦そうとにじり寄ってくる其れは、口での射精だけでは解放してくれないという底無しの欲望を感じさせてくる。


「げほッ…ふはッ…ぱ、パパ許してえ!イヤッ!?パパあッ!」


人差し指が乳首に触れた瞬間、愛は男根を吐き出して叫んでしまった。
敏感に過ぎる尖端で感じた騒めきの強さ、そして脳天まで貫いた禁忌の痺れに、思わず言いつけを破ってしまったのだ。


『なんだよ、せっかく今イキそうだったのに。パパをイカせたら撮影は終わりって言ってるのに、なんで長引かせるのかなあ?』

『イカせてくれたら全部終わるんだって。さあ、早くおチンチンをしゃぶりなさい』

「うあッ…あッ…や、やりたくな……あもぉッ!?」

『パパと仲良くしていたいだろぅ?素直な愛ちゃんで居なさいねえ』


再び男根を口にした愛に、佐々木は触診を施し始めた。
乳輪を摩られただけでツン!と勃起した可愛らしい乳首は、どこを触っても愛に小さな悲鳴をあげさせるほど感度が高かった。

だがそれでは触診とは呼べない。
佐々木は丹念に乳首を撫でては擽り、下部の側面の反応の強さを突き止めた。


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