母の想い、娘の思いやり-1
【母の想い、娘の思いやり】
パンッ!パンッ!パンッ!
清史郎が腰を打ち付ける肉音のリズムと、
「あんっ!あんっ!あん!」
四つん這いの姿勢で、尻でそれを受け止める優花(ゆうか)が、同じリズムで喘ぎ声を発していた。
その2人の横で、その娘の優希(ゆき)と愛し合う梨花だったが、そろそろ強い刺激も欲しくなってきた。
(リズムが変わった。そろそろ清史郎が終わりそうね。優希ちゃんの舌も気持ちいいけど…)
そのリズムが【強、弱、強、弱】になれば、清史郎が射精に向かい始める兆候だ。梨花もそのリズムに合わせて高みに昇るのが常だった。
梨花は、優希の顔を跨いだ姿勢から股間を外すと、優希の股間を責めることに専念した。その姿勢は四つん這い。もちろん、高く尻を突き上げて、清史郎に順番待ちのアピールするのを忘れなかった。
「あっ、あっ、イキそう、あっ、あっ」
「オレもだ。どこに出す?」
後ろから両乳首を捻りながら聞いた。
「ああん、お、おまんこに、ああん、おまんこに、ああんっ!ああん、イクッ、イクッ!ああああん」
優花の絶頂の声と、それに続く清史郎の呻きで、梨花は清史郎の射精を察した。
溜まってるときの清史郎は、そのまま続けるのが常だった。
(清史郎、こっちこっち)
梨花が尻を振って清史郎に合図を送った。
優花との行為の最中に、チラチラと優希の股間を覗いていた清史郎なので、直ぐにその合図に気がついた。
「くくくっ。梨花はやっぱ、こっちがいいんだな」
優花から抜いた清史郎は、勃起状態のそれをそのまま梨花に沈め込んだ。
「あううううっ!」
梨花の淫らな穴は、優花の愛液と清史郎の精液で潤滑液たっぷりの肉棒を、ぬぷぬぷと受け入れた。
「あああん、これも好きなのおおぉ、あああん」
「梨花さん、気持ちよさそう」
梨花からの奉仕が中断された優希は、次に刺激を与えてくれる者を求めた。
「お母さん、しよ」
「中出しされてるけど、精子舐めれる?」
優花にとっては信じられないことだが、精飲が苦手な女は少なからずいる。女になって間もない優希が、それを経験してるかを優花は確認した。
「大丈夫よ。いつもお父さんの飲んでるし、それにおしっこも飲んだことあるのよ」
大輔に対する優越感を示すために、優希は自慢気に2人の秘密を教えた。