車の中で-8
（それに、それに清史郎さん、なんて気持ち良さそうなの…)
優希が観察できたのはそこまでだった。心地好い嫉妬心でスイッチの入った梨花が、優希の割れ目に手を伸ばしたのだ。たっぷり濡れた割れ目は、梨花の指をするりと受け入れていた。
「やあん、ダメえええ」
梨花の与える快感に、優希は観察を続けることができなくなった。
「うふふ、スベスベの割れ目ちゃんがモロ見えじゃないの。高校生のクセに、エッチなおまんこにしてるのね。さあ、お姉さんに味見させてくれるかな」
「は、はい…」
優希は改めて仰向けに寝そべると、太ももの裏から足を抱え上げ、オムツ替えのポーズを取った。
「こっ、これでいいですか…」
「うわあ、こんな感じでおまんこ見るの初めてだよ。なんてエッチで可愛いのかしら」
梨花は、割れ目の左右を指先で摘まむと、プニュプニュと無毛の柔らかさを楽しんだ。
「うふふ、柔らか〜い」
梨花はぐいっと割れ目を開いて顔を近づけた。プンと香る雌の匂いが梨花の鼻腔を刺激し、その禁断の香りに、更なる興奮を助長した。
はむっ…
唾液で濡らした唇で、クリトリスを上下に挟むと、プニュと押し出された秘豆を舌先で刺激した。
「あああああ」
梨花は自分がされたいことを続けた。それはいつも男から受ける刺激とは微妙に違った。スタートは繊細な刺激を求めていた。自分がして欲しいと思うそんな刺激を、梨花は目の前の割れ目に与えていった。
「あああん、気持ちですう、あっ、あっ、そ、それも…やああん」
横では、清史郎にはめられた母親の優花が、喘ぎ声をあげ始めた。その清史郎が手を伸ばして、梨花の割れ目を弄り始めた。
「ああん、清史郎…だめ…」
清史郎の愛撫も感じるが、今の女体は違う快感を求めていた。
「優希ちゃん、あたしのおまんこも、今はみたいな感じでお願い」
清史郎の手から逃れた梨花は、優希に頼みながら服を脱いだ。
「はい…お姉さん」
全裸になった梨花は、優希の顔に股がると、愛液溢れる割れ目をその口に押し付けた。
口を開けて待ち受けていた優希は、梨花がしてくれた同じ刺激を、その女陰に与えた。
「あああん、そうよそう。ああん、いいわ、いい、ああん、ああん」
梨花も目の前の優希の股間に、改めて顔を埋めた。
「むむむっ、あううう、むむう」
ビクッと反応する女体。喘ぎ声を我慢しながら、一所懸命奉仕する優希が愛おしくなり、梨花は女同士の行為が止められなくなると自覚した。