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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 3 -5

孝志は少し考えて決心した。
真奈美の言う通りにしてあげる方がいいだろう、と思ったのだ。

お仕置きをしてもらう。
それが真奈美なりのけじめのつけ方、真奈美なりの納得の方法、
そして謝罪の方法なのだろう。

孝志は大きく開かれた真奈美の両足首を持ち、膝を曲げさせた。
「わかった。わがままな真奈美をお仕置きしてあげる。」
「うん。わがままな真奈美を、思いっきりお仕置きして。」
「じゃあ、どこを叩いて欲しい?」
「真奈美のして欲しいことじゃないよ。お兄ちゃんがしたいことをするんだよ。」
「お兄ちゃんは、真奈美が叩いて欲しいところを叩きたいんだ。
 ほら、言ってごらん。」
「……リス。」
「えっ?聞こえないよ。」
「クリ……ト……リス。」
「お豆ちゃんじゃないんだね?」
「うん。お豆ちゃんはもう卒業する。わがまま真奈美と一緒にサヨナラする。」
「よし。わかったよ。じゃあ、クリトリス、叩くぞ。」

孝志はクリトリス目掛けて手のひらをふるった。
しかし、狙うポイントはあまりにも小さく、割れ目全体をヒットしてしまう。
「あん。割れ目がパコンって鳴ったよ。」
「ああ。空気が入ったのかもしれないな。
 もう一回、叩くぞ。ほら。」
「あん。お豆さん……じゃなかった。クリトリスに当たらないよ。」

「そうだ。真奈美、これだったらどうだ?」
孝志は人差し指を曲げ、デコピンをするようにして、クリトリスを弾いた。
「ギャンッ」
真奈美が悲鳴とも鳴き声ともわからない声を上げた。
「どうした、真奈美。」
「す、凄い、凄いの。おかしくなっちゃう。ねえ、そんなことしたら、真奈美……。」

真奈美の声が終わらないうちに、孝志が再びクリトリスを弾いた。
さっきよりも少しだけ強く弾いた人差し指は、正確にクリトリスをヒットした。
「ギャッ。」
真奈美は一瞬だけ全身を硬直させた。
「真奈美。他の場所も叩いてやろうか。」
「ううん。今のがいい。今の、もっとやって。」
「よし。じゃあ、連続10回だ。真奈美。逃げるなよ。」
「うん。連続10回だね。真奈美、逃げないよ。」

孝志は肘をしっかりと固定し、真奈美のクリトリスに再び狙いを定めた。
さっきよりも少し軽めに、しかし間を開けずに、立て続けに指を弾く。
真奈美はさっきのように声は出さずに、身体を固くしてじっと耐えている。
「ウッ、ウグッ……。」

真奈美のクリトリスの先端は血が滲んでいるようにさえ見えた。
「ね、ね、お兄ちゃん。」
「どうした。」
「10回じゃ少ないよ。真奈美、もっと悪い子だったもん。」
「じゃあ、あと20回だ。」
「うん。」

「ギャンッギャンッ ウッ、ウグッ…ウッ、…ウッ、ギャンッ。」
真奈美は全身をばたつかせながら、その痛みと快感に必死で耐えた。
強烈な痛みがそれを超える快感となって、萬味の脳天まで突き貫けていく。
「あ、あ、真奈美、真奈美、いっちゃ……ウッ。」

真奈美は全身をガクガクさせながら絶頂に達した。
それでも真奈美はお尻を突き出し、孝志にさらなるお仕置きを求めた。 
「お兄ちゃん、お兄ちゃん。」
「いったのか?真奈美。」
「う、うん。ね、ねえ。勝手に、ひとりでいっちゃった真奈美を、
 もっとお仕置きして。
 お兄ちゃんが叩きたいところ、うんと叩いて。」

「よし、じゃあうつ伏せになってみろ。
 真奈美の尻をもっともっと叩いてやる。」
バシッ バシッ ビシッ バシッ
バシッ パンパン ビシッ

「さあ、次はオッパイだ。真奈美、仰向けになれ。」
バシッ バシッ ビシッ バシッ
バシッ パンパン ビシッ

「ね、ね、孝志お兄ちゃん。」
「どうした?痛いのか?」
「ううん。あのね。真央お姉ちゃんにしたかったこと、思い出して。」
「えっ?あ、ああ。思い出したよ。」
「真央って、呼んで。」

「……真……奈美……真……央。」
「そうだよ。真央だよ、お兄ちゃん。」
「真央、真央か、真央なんだな。」
「うん。お兄ちゃんのしたいこと、いいよ、やって。」

「よし。じゃあ、バックから入れてやる。ケツを叩きながら入れてやる。
 ほら、四つん這いになれ。
 ケツを思いっきり高く上げるんだ。」

バシッ バシッ ズンズン ズンズン ビシッ バシッ
バシッ バシッ バシッ ビシッ バシッ
バシッ パンパン ビシッ ズンズン ズンズン
パンパン ビシッ ズンズン ズンズン…………。


真奈美は、セックスというものを経験して以来、
初めてと言っていいくらいに、
どうなっても構わない、このまま孝志お兄ちゃんに無茶苦茶にされたい、
そう心の底から思った。
いや、正確には、そう思っているように感じたのだ。
孝志に征服されているという陶酔感が真奈美を支配していた。

真奈美は頭の片隅に、敏明のことを一瞬だけ思い浮かべたが、
これっきり敏明に会えなくても構わないとさえ思った。
征爾と決めた5人だけというルールも、孝志お兄ちゃんと一緒にいられるなら、
現在の5人の誰が欠けても構わないとさえ思った。


それは孝志も同じだった。
孝志も、不思議な高揚感の中にいた。
妹の真奈美に対しては、遠慮してしまって、
なかなか要求できないことを、
真奈美はあえてかなえてくれるという。
孝志の中にある、抑圧されていたアブノーマルでサディスティックな欲求が、
むっくりと頭をもたげてきたようだった。


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