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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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家族旅行での出来事 夫婦交換 2-4

香澄は夫の雅和の顔をじっと見つめたまま、舌先で唇を舐めながら言った。
「ああ。哲郎。いいわ。わたしのオマ〇コとピッタリよ。
 わたしのオマ〇コが喜んでいるのがわかる?」
「ああ。わかるよ。香澄のオマ〇コの壁がボクのペニスを締め付けてる。
 ほら、ボクのペニスも、ピクンピクンって、喜んでいるのがわかるだろ?」
「ねえ。オッパイ、もっと強く揉んで。
 ああ、いいわ。ね、ね。乳首、そう、乳首を……。」

哲郎は香澄の乳首を指先で抓りながら引っ張った。
「ああ、乳首を抓ると、香澄のオマ〇コがキュって締めるよ。
 香澄。もっともっと、締め付けてごらん。」
「ああ。ねえ、だったら、もっと引っ張って。
 乳首、乳首。もっと、もっと強く……。」

「ああ。ねえ、哲郎。
 こうしたら……。こうしたら、哲郎からも見える?
 出たり入ったりしてるところ。」
香澄は少し腰を浮かせて自分の股の間から哲郎の顔を見ながら言った。
「ああ。丸見えだ。グジョグジョって、音も聞こえるよ。」
哲郎も香澄の顔を覗き込みながら答える。


「ねえ、香澄。ずいぶん積極的ね。
 どう?わたしの旦那のペニスは。」
「ああ。史恵。いいわよ。とっても。
 わたしのためにあるようなペニスだわ。」
「ああ、香澄もずいぶん言うようになったのね。
 最初の時はわたしに一つ一つ指示されて動いていたのに。
 今はそんな風に、快楽を追求するだけの女に成長したのね?」

「わたしだって、あれからいろいろと経験してきたもの。
 もちろん、恋愛もしたけれど、確かに史恵の言うように、
 快楽の追求のためだけに男に抱かれたこともあったわ。」
香澄は哲郎の股に自分の股を擦り付けるようにしながら動き始めた。
香澄の粘り気のある愛液が擦れ、腰を動かすたびにネチャッネチャッと音を出す。
香澄は香澄は自分のいやらしい行動の全てが、
その音に全て表れているように感じ、
その音に陶酔していく。

「聞いた?雅和。
 香澄ったら、快楽追及のためだけに男に抱かれたこともあったんですって。
 雅和。今の話、知ってたの?」
史恵は自分のお尻の下の雅和に問いかけた。

雅和は言葉ではなく、史恵の尻の下で顔を左右に振った。
「そうなんだ。知らなかったのね。
 でも失望したりしないであげてね。
 今じゃそんな女だけど、高校生の頃はそんなじゃなかったわ。
 だって、香澄ったら、初めは何も知らなかったから、
 わたしが香澄に手ほどきしたのよ。
 初めての時。いろいろなことを。」

そう言うと、史恵は尻を上げ、雅和の顔から腰の方へと移動し、
身体の位置を入れ替えて、対面座位で雅和の身体に抱きついた。

史恵はおもむろにペニスを挿入すると、
互いの股の密着度を高めるために、両ひざを曲げ、
腰を少し浮かせながらグリグリと回し、
股間を雅和の股間に擦り付けた。
そして豊かな乳房を雅和の胸に押し付けながら、雅和の耳元で囁いていた。
「どう?香澄よりも、はるかにボリュームがあるでしょ?
 わたし、高校の頃からオッパイ、大きかったの。
 香澄にも羨ましがれられたわ。
 男たちもパイズリを望んだり。
 そうだわ。ねえ。香澄の初体験の話、聞きたくない?
 その場にいたわたししか知らないことよ。」
「香澄の初めての時?
 その時に、史恵さんも、その場にいたのかい?」
「そうよ。そもそも香澄が初体験したのはわたしの家だったのよ。
 わたしの両親がいない隙にね。
 その場を設定したのも、香澄の好きだった男の子を呼び出したのも、
 全部わたしだったのよ。
 それだけじゃないけどね?香澄……」

史恵は雅和の胸から離れ、頭を上げると、
哲郎に胸を揉まれながら腰を動かしている香澄に問いかけた。

「そうだったかしら。わたし、正直言って、よく覚えていないの。」
香澄は腰の動きを速めながら史恵の方を見ずに言った。

史恵は雅和の方に向き直ると、雅和に腰の動きをせがみながら言った。
「香澄ったら、あくまで【覚えていない】で通すつもりみたいね。
 まるでどこぞの国の政治家たちみたいな答え方だわ。」
「おいおい。香澄と政治家を同列に並べないでくれよ。
 香澄の方がはるかに正直で素直だと思うよ。」
雅和の首に腕を回し、激しく腰を動かす史恵の股間から、
グジョグジョという音が聞こえ始めた。
雅和もその動きに応え、腕を史恵の腰に回し、自分の方へ引き付けていく。

「あぅ。そ、それ、いいわ。
 でも、政治家の覚えていないとか、忘れましたなんていうのは、
 嘘に決まってるわ。
 香澄も、きっとそうよ。
 本当のことが雅和さんに知れるのを恐れてるのよ。」

「本当のこと?
 ボクは別に、今更、香澄の何かを知っても驚かないよ。
 香澄の過去も現在も、ボクが知っていることも知らないことも全部含めて、
 ボクは香澄の全てを受け入れているからね。
 香澄はそれもわかっているから、そのことを恐れるような理由もないはずだよ。」
「そうなの?雅和って、そんなに香澄のこと、愛しているの?」
「それを愛と呼ぶかどうかは知らないけれどね。」

「そうかしら。あ、あ、これ、いいわ。
 わたしには、あうっ。いい。捏ねて。もっと、今のところ……。
 あなたに知られたくないことがあるから、
 忘れた、覚えていないって、嘘をついているように思えるけど。」

「まあ、もしもそうだとしたら、
 香澄の場合は身体に聞くのが一番だけどね。
 その方がはるかに正直だと思うよ。
 口では嘘がつけても、身体の方が嘘をつけないタイプだからね。」
雅和はそう言って、足を伸ばし、史恵を下から激しく突き上げた。


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