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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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2人と関係を持つ男-9

「お前ら、俺の大事なかわい子ちゃんらになにしてんだよ!」
元治は銃口を向けたまま応接室から出て男らを恫喝する。
「そこにいたのか。何だよ、もう少しゆっくり出てくればそのかわい子ちゃんとセックス出来たのによ。残念だ。」
「粗チンに何が出来るんだよ。てか誰だお前ら。」
「答える必要はない。俺らの目的は分かってんだろ?」
「やっぱアレか。て事はお前ら、高島謙也の手下か。」

「な…!?」
衝撃が走ったのはマギーと華英だ。元治の口から高島謙也の名前が出るとは思わなかった。なら高島謙也が元治から引き出したい情報とは何か、マギーは息を飲み事態を伺っていた。
「高島謙也って誰だ?フフッ、知らないなー。」
「そうか。違うならお前らの目的は全く分からない。アレ以外に狙われる要因は全く心当たりないが。てか言えねーか!?高島謙也の依頼を受けてやって来たって口が裂けても言えねーか!?」
「面倒くさい奴だ。率直に言う。佐川明子はどこだ?どこに隠してる!」
(佐川明子!?佐川明子を元治が匿ってるって事!?何の為に?元カノだから?それとも高島謙也から佐川明子を守ってる?それとも高島謙也から佐川明子を奪った?)
次々に欲しい情報が耳に飛び込んで来る。となるとこの山口元治は高島謙也、佐川明子、小渕愛子と何かしらの繋がりがあると言う事だ。出来れば今すぐにでも元治を取調べしたい気分だ。元治は非常に重要な情報を持っている、そう確信した。

「さぁな。」
「しらばっくれるな!」
「お前ら、手ぶらで帰ったら高島謙也に殺されるか??必死だな。」
「俺らはそんな下っ端じゃねぇ。」
「誰の下っ端だよ。」
「…、本当に面倒臭い奴だ。早く佐川明子を引き渡せ!」
「ヤダね。てかまずは俺の大事な社員らの身の安全が先だ。開放しろ。」
「佐川明子の居場所が先だ。言わなきゃこいつら全員殺す。」
「殺せもしねーくせによ。」
「あ?甘く見るなよ?まずはこのオマンコ臭いかわい子ちゃんからぶっ殺してやるわ!」
相手の状況は壁に阻まれて見えない。男らの凶悪性がどれほどのものか分からないマギーは、男か本当に事務員を殺すつもりかどうか分からないが危険と判断し、元治の背後から応接室を出る。
「警察です!銃を下ろしなさい!」
華英も続き銃を構え牽制する。

「な、何で警察がいるんだ!?しかもお前ら…」
どうやらマギーと華英を認識しているようであった。男達は10人ぐらい、体格の良い者ばかりだ。忌々しいのは全員覆面をしている事であった。


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