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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 1-4

改めてあたりを見回すしてみると、真奈美はトイレの床に寝転がった状態で、
水たまりの中にいた。
繰り返し絶頂を迎えるたびに噴き上げた潮と尿が床に溜まっていたのだ。
個室の壁はもちろん、天井まで飛沫がかかった跡がある。

まだ……。もっと……。
そんな際限ない欲求をどうにか抑えた真奈美はフラフラと立ち上がり、
床に転がってまだくねる動いているその(もの)のスイッチをようやく切った。
そしてペーパーを使って、便座の周りや床を拭い、ようやくトイレを後にした。


(ああ。気持ちよかった……けど……。
 しまったなあ。
 孝志お兄ちゃんがいたんだっけ。
 自分ひとりで気持ちよくなっちゃうなんて、真奈美、何やってんだろう。)
真奈美は後悔しつつも、その手にはあの(もの)を持ったままだった。


(お母さんと孝志お兄ちゃん、まだまだ続いてるんだろうな。
 お父さんは真央お姉ちゃんに夢中だろうし……。
 真奈美はどっちに戻ろうかなあ。
 みんながしているのを見ながら、もう一度、これを使うことになるのかなあ……。)



「ぁ、ぁ、ぁぅ……。」
「……。」

部屋の中では、真央がようやく顔を上げた。
わずかな時間だが、真央はまた気を失っていたようだった。

パイズリで、顔から口にかかったザーメンを舌先で舐め、
胸に飛び散ったザーメンを乳首に塗り付けているうちに、
真央は興奮が再び高まってきたようで、
萎え始めた雅和のペニスを再びしゃぶり、半ば強引に勃起させると、
そのまま跨ってきたのだ。

雅和も、温泉の効果か、すぐに完全勃起の状態になり、
すぐさま激しいピストン運動で、真央をこの日、
数度目の絶頂へと導いていた。

「あ、ああ。おじ、様。素晴らしかったわ。」
「ああ。真央ちゃん。ボクも同じだよ。」
雅和は真央の身体から離れ、ビールをコップに注いでいた。

そんな雅和を見ながら真央が雅和のペニスに向かって声をかけた。
「今度は君がいく番よ。
 どんな風にして欲しいかな?」
「さすがに連続は無理だよ。
 勃起はしても、精子の製造が間に合わない。
 それにしても真央ちゃんは底なしだね。
 いつもこんなに何回もおねだりするのかい?」

「ええ。わたし自身が貪欲なせいもあるけれど、
 普段からお兄ちゃんのリクエストに応えてきてるから。
 お兄ちゃん、ああ見えて、日常生活からして絶倫なの。
 それに、意地悪だから、よくお母さんと競争させるのよ。
 どっちがよりいやらしい姿を見せられるか、とか、
 どっちのフェラの方が気持ちいいか、とか。
 決められた時間内にどっちの方が回数多くいけるか、なんてことをね。
 いじめられている感覚になる時もあるわ。」

雅和はまだ見たことのない真央と孝志の母親の姿を頭の中で想像した。
(真央ちゃんの身体はおそらく母親譲りだろうから、
 かなりのボリュームがあるんだろうな。
 顔も可愛いだろうし、年齢よりも若く見えるはずだ。
 そんな母親と、こんなに可愛くて淫乱の妹を、いつでも抱き放題なんて、
 孝志君が羨ましい……。いや、ボクも、そういう意味では恵まれてるか。)

雅和は征爾の妻である麗子、
そして娘の紗理奈と美奈子とのセックスを思い浮かべながら思った。
(おまけに、娘の真奈美とも出来るようになったわけだし……。)

複数プレイができるだけでもかなり恵まれていると思わなければいけないだろう。
それに加えて近親相姦。自分の娘までも相手にすることができるのだ。

(それに……。もしかすると、真央ちゃんと真央ちゃんのお母さんが、
 ボクの両側に寝そべりながら、
 ボクのペニスをしゃぶるような機会が来るかもしれないなあ。)

そう思うだけで、雅和の中には新たな欲望が湧いてきた。
そしてそれはストレートに、ペニスの勃起へとつながていった。

「妹なんだから、それなりの遠慮とか、
 配慮とかがあってもよさそうなもんだと思うんだけどね。」
「いや、お母さんのことも、真央ちゃんのことも、一人の女として見ている証拠だろ?」
「それにしちゃあ、意地が悪いんだけどね。
 虐めとしか思えない時だってあるくらいよ。」
「へ〜。あの孝志君がねえ。
 でも、わかる気もするな。
 可愛い子、好きな子ほど、いじめたくなるもんだよ、男っていうのは……。」

勃起し始めた雅和のペニスを舐めながら真央が言った。
「そうね。さっきも言ったように、お兄ちゃん、結構チャレンジャーだし。
 性格的にもサディスティックかもしれないわ。
 責め方も結構粘着質なところもあるし。」
「サディスティック?」
「そう。あ、おじ様。
 もしかしたら、お兄ちゃんがサディスティックって聞いて、
 奥様のこと、心配になってきた?」
そう言いながら真央はペニスに軽く歯を立てた。

「いや、うちのやつも、ああ見えて、結構マゾスティックなんだ。」
「へえ。そうなんだ。
 香澄さんって、そっちなんだ。
 じゃあ……。お兄ちゃんとも相性抜群、ってこと?」
真央の誤記が少し荒くなった。
明らかに、自分の兄と相性抜群となってしまう香澄の存在に嫉妬し始めたようだった。
その反動からか、真央は雅和のお尻の間に手を伸ばし、アナルを触り始めた。
雅和が軽く腰を上げると、それを待っていたかのように雅和を仰向けにし、
雅和の両脚を持って、大きく開いた。
そして股間に感を近づけると、真央はそのまま雅和のアナルを舐め始めた。


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