投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

真奈美の性春
【学園物 官能小説】

真奈美の性春の最初へ 真奈美の性春 188 真奈美の性春 190 真奈美の性春の最後へ

真奈美の過激な体験 1-3

そんなことを考えられるほどに冷静に頭が働いたのは、
ほんのわずかな時間だけだった。
真奈美は気づかぬうちに、その(もの)の、絶妙な動きの虜になっていた。

(あ、あ、いい。声が、声が出ちゃう……。)
真奈美は便座からずり落ち、そのまま床に仰向けになった。
トイレのサイズも、普通のトイレの個室とは比べ物にならないほど、
広い作りになっていたのだ。
香澄が入ったのと同じような、この旅館特有の、特別な形態のトイレだった。


     つまり、香澄はわざわざ部屋の外のトイレに行かなくても、
     部屋の中のトイレでも十分に目的を達することはできたのだ。


身体の奥の方から次々に快感が押し寄せ、真奈美は頭がぼーっとしてきた。
それでも真奈美には、妙な自制心が働き、声を出すことだけは必死で我慢していた。
いくら3室もある旅館の一室とはいえ、
トイレの中で叫べば、部屋にいる誰かしらに聞こえてしまうかもしれないと思ったのだ。

真奈美は必死で声を出すのを我慢した。
しかし、その我慢がかえって刺激になったのだろう、
真奈美の身体は自分の意志に逆らうように、
絶頂へと昇りつめようとしていた。

(あ、あ、凄い、凄い。 真奈美の中で……。あ、あ、なんか……。
 えっ?えっ?いっちゃう?いっちゃうの?)

真奈美の意志も、肉体の欲する欲求に負け始めていた。
真奈美は絶頂に向かって一気に走り出した。
部屋に戻れば孝志という、初めての男性が待っているにもかかわらず、
真奈美はすべてを忘れ、
目の前にある快感、
すぐ手に入れることのできる満足を取った。

真奈美自身、意識していない、初めての行動だった。
真奈美は、オマ〇コに突き刺さったバイブで、
自分のオマ〇コの中を、
グリグリと激しく掻き回し始めたのだ。

本物のペニスでは絶対に味わうことのできないほどの強い刺激が膣壁を抉っていく。
真奈美がグリグリとバイブ全体をくねらせる以前に、
バイブ自身が真奈美のオマ〇コの中でくねっているのだ。

疑似のペニスでしか味わえない、
真奈美にとっては初めての感覚が生じ始めた。
クリトリスにローターを当てるだけのオナニーでは、
絶対に感じることのできない快感だった。

(えっ?うそ、うそ。こんなのって……。こんなのって……。)
真奈美は身体の奥底を自分で刺激することによって生まれる、
初めての感覚に夢中になった。
(こんなに……激しく……動かしたら……。
 真奈美、どうかなっちゃう……。
 壊れちゃうかも……。
 あ。ああ。でも、でも、もっと、もっと動かしてみたい……)

真奈美は手に持ったバイブを握り直し、膣壁を抉るようにグリグリとひねりながら、
勢いよくバイブを出したり入れたりし始めた。
手で動かすからこそ可能な出し入れの速さとひねりから得られる快感は、
真奈美のリミッターを完全に外し、
真奈美は自分の身体を虐めるかのように激しく刺激し始めた。

真奈美がバイブを引き抜くたびにグイーン グイーンというモーター音が響く。
そしてかなりの勢いで、真奈美はバイブをオマ〇コに突っ込んでいく。
襞襞が巻き込まれる〈ニチャニチャ〉という音と
〈ビチャビチャ〉と飛沫が飛ぶ音がそのすさまじさを物語っていた。

真奈美は一気にオマ〇コの奥までバイブを突っ込むと、
その(もの)の先端が真奈美の子宮口をグリングリンと削り取っていく。
その刺激にさえ物足りなさを感じ始めた真奈美は、
バイブそのものを自分の手でグリグリと膣の中を掻き回すように動かしていく。
そして同時に、ジュボジュボと音がするほど、
その(もの)を激しく出し入れしながら、
もう一方の手では激しくクリトリスを弄り始めた。

時折乳首を摘まみ、抓るような刺激を与えてはまたクリトリスを弄る。
真奈美は、初めてと言ってもいいほどの、
自分の身体を虐めるような本格的なオナニーへのめり込んでいった。

真奈美の頭の中には、もう孝志のことも母親や父親のこともなかった。
ただただバイブの振動とくねりの刺激、
そしてクリトリスと乳首から伝わってくる快感を全身で受け止めていった。

バイブの出し入れに伴って、グチャグチャジュボジュボという音が響き始めた。
次から次へと繰り返し訪れる絶頂に、
真奈美のオマ〇コの奥からは大量の愛液があふれ出し、
その音と刺激がさらに真奈美を夢中にさせていく。

(どうしよう。もっと、もっと凄いのが……。ギュンッってなるのが、
 欲しくなってきちゃった……。
 でも、そんなことしたら、真奈美の、壊れちゃうかも……。)

しかし真奈美は我慢できずに、思い切り、その(もの)で、
自分の一番深いところを突こうとしたが、
それをするにはその(もの)の首は少し短かった。
「o……。mnww……。」

真奈美はその刺激の中途半端さを取り戻そうと、
改めてグリグリとその(もの)を夢中になって動かし、出し入れした。
そして数えきれないほど連続した激しい絶頂を迎え、真奈美は全身を硬直させた。
〈ドカッ〉
無意識のうちに思いきりドアをけってしまった真奈美は、
その大きな音と足先への衝撃で、ようやく我に返った。


真奈美の性春の最初へ 真奈美の性春 188 真奈美の性春 190 真奈美の性春の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前