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姉の告白
【姉弟相姦 官能小説】

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姉の告白-7

「姉ちゃん昨日さ、寝惚けてなかった?」
「えっ」
ぼーっとしていた私は驚いて弟の顔を見ました。
「心配して何度も部屋の様子を見に行ってくれたのよ」
母がそう言い、隣の父も頷いています。
「ああ、何かぐっすり寝過ぎちゃって、変な夢見ちゃった」
「そうなんだ」
弟の眼差しに安堵の色が浮かぶのが分かりました。
弟は残りのおかずを美味しそうに平らげましたが、私はその租借する弟の口元と舌をじっと見つめながら、頭の中では…。
弟とセックスしたい、セックスしたい…。
呪文のように繰り返していました。

年末は酒の好きな親戚の叔父さんとその奥さんが来て、一種のカオスになります。
二人には子供がいないので、大人たちだけで盛り上がって大体私と弟は蚊帳の外にいます。
大晦日の夜。
一階の居間から大きな声が聞こえ、大人連中が宴に酔いしれています。
昼に叔父さんたちが来て、一緒に夕飯を食べたあと私と弟は二階に引っ込みました。

夜が深まりましたが、年明けの夜は何となく夜更かししてしまいます。
部屋のドアをノックする音がして、開けると弟が困ったように立っていました。
「どうしたの」
事情を聞くと、酒乱の叔父さんが酔い潰れて弟の部屋で寝てしまったらしいのです。
一階に様子を見に行くと、奥さんは帰ったらしく、父と母はもう寝室に消えていました。
父と母にはなぜか大晦日の日だけは夜の営みを欠かさないという慣習がありました。
私は中学のときにそれに気づきましたが、高校生の弟も多分知っているのでしょう。
それ以上は話さず、モジモジする弟を私の部屋に入れます。
私は心を決めました。


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