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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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横から-1

【横から】

僕のママは笑顔が素敵な可愛いタイプです。

性格が明るくてよく笑うので皆から好かれます。

問題は女性としても魅力的なため男の人に狙われ易い事です。

僕を幼稚園へ届ける際にも道ばたで声をかけられる事がよくあります。

その度にママは笑顔を絶やさず丁寧にお断りするのでした。

ママのきっぱりとした態度に僕はいつも安心感を覚えます。

ただ、たまに子供から見ても恰好いい男性が声をかける時があるんですよ。

もちろんママは笑顔でお断りの言葉を返すのですが

その時僕の目線と同じ位置にあるママの下腹部の方から

ほんのりと甘酸っぱくて心地よい香りが漂う気がするのです。

ふとママの顔を見上げると、残念そうに去っていく恰好いい男性の広い背中を

笑みこそ崩さなかったものの普段とは少し違った色っぽい瞳で眺めるのでした。

幼稚園に着くと友達の晃くんもパパの手を繋いでやってきました。

晃くんパパと挨拶を交わすママでしたが

ここでまた言葉で上手く言えない甘酸っぱくてドキドキする匂いが

ママの腰辺りから漂ってきました。

挨拶を終えた晃くんパパが一瞬ママの胸元をチラ見したのですが

ママは気付かないふりをしながら微笑んでいるように見えました。

そのあと別の友達のパパやママとも挨拶しましたけど

あの匂いは滲み出て来ませんでした。

幼稚園が終わり、ママに手を引かれながら帰宅する途中

家の前で隣りのお父さんに遭遇しました。

隣りのお父さんとママが挨拶したのですが

ここでもママのお尻から甘酸っぱい匂いが漂ってきたのです。

挨拶が終わった後で隣りのお父さんが

「今度二人で飲みに行きませんか?」

と、どこかへママを誘いました。

その時

隣りのお父さんの下半身から何か雄々しい強い匂いが漂ってきてる事に気が付きました。

その匂いを捉えた僕は体の芯の部分から警戒心がこみ上げてきたのです。

ママは「すみませんけどお断りします」と直ぐ断ったのですが

次の瞬間ママのお尻周りから今までにないくらい濃厚で甘酸っぱく

なぜか切ない気持ちにさせられる女の香りが溢れ出てきました。

やはりママは笑顔を崩さずにいましたが

その瞳には潤みが増していて呼吸も速くなっている気がしました。

隣りのお父さんはとても良いスマイルで残念そうにお辞儀をすると

隣家の中へ去っていきました。

それに呼応するかのようにママの濃厚な女の匂いも鳴りを潜めたのです。

自宅へ入り僕は服を着替えてすぐに寝転がってしまいました。

なぜかとても疲れたからです。

そして大人ってなんか大変なんだなと感心しつつ

帰ってすぐ浴室に入ったママのシャワーを浴びる音を聞きながら

眠りに落ちていきました。




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