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介護福祉士・純
【痴漢/痴女 官能小説】

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夕立のあと〜介護福祉士・純(2)-3

「こっち、ついておいで」

前を行くおじちゃんの後ろを、しずしずと進む。
でっかい洗面台と大っきな鏡。電気屋さんで見たことがある最新式の洗
濯機、その上にあるのが多分乾燥機。
ジャア〜〜〜ッ。湯船にお湯を張ってる音が急に大きくなった。おじちゃんがお風呂のドアを開けたのだ。
中に入った。

うっわあ〜〜、でっか〜い、広〜い。6畳くらいありそう。
これ、お風呂場じゃな〜い。そう、ルーム、バスルームなんだ。
湯船、じゃない、バスタブだって畳1枚より大きい。ジャグジーもついてるみたい。
それに全面ガラス張り。真ん中付近は曇りガラスだけど、上と下は透明、筒抜け。
そっとしゃがんで外を覗いてみる。お庭、内庭になってるんだあ、すごい。
こんなお風呂だったら、1時間でも2時間でも入ってられそう。いいなあ!

「シャワーキャップないんだ、ごめんね。代わりに乾いたタオル多めにこの棚に置いておくね。ボディタオルはこれ、柔らかすぎておじちゃん使ってないんだ。これ使って!」

お湯がバスタブから溢れ出した。おじちゃんが操作板を触っている。

「お湯はね、うんとぬるめに設定してるからね。タブから流れ出た分は自動的に補充されるよ。体洗って、あとはゆっくりお湯に浸かって体を休めててね。おじちゃん、純ちゃんの服、洗濯機に入れてくるから」

すごい豪華。これこそセレブよね。神田のおじちゃんてお金持ちさんなんだ。
あっ、だったら私、何なんだろう? セレブな神田さんの彼女? ただの遊び相手の若い「メスガキ」?
うわっ、マジ考えちゃう。
でも、本当に私っておじちゃんの何なんだろう。
この前はバスの中でイカしてもらった。あれ、本当はおじちゃんが痴漢さんだったんだけど、純も途中から痴女になってた。
それだけで私、勝手におじちゃんを彼氏だと決めてしまった。
そして今度あった時は、おじちゃんにちゃんとエッチしてもらおう、処女を卒業さしてもらおうと思ってた。
だけど、おじちゃんは私のこと、どう思ってるんだろう?
「彼女だ」って言ってほしい。でも、それって神田さんがお金持ちってわかったから?
ちがう。くどいようだけどこの前別れる時、次のお休みの日に会って処女を神田さんにあげるつもりだった。

バスタブで真っ直ぐに足を伸ばし、いろんなことを考えるともなく考えながら、胸の下あたりまでお湯に浸かっている。
ああ〜〜っ、気持ちいい。お玄関で服脱がされた時のちょっとエッチな気持ち、どっか行っちゃった。

でも、でも、でも、いやぁ〜ん、思い出した。
おじちゃん、さっき出て行く時何て言った?
「体、休めててね」だったよね。これって普通「休めてね」じゃない?
「て」が一つ多いけど、何だか「後ですぐに来るから」みたいに聞こえない?
そう言えば、確か「服、洗濯気に入れて来るから」って言った。これも普通なら「洗濯しとくね」ぐらいよね!

おじちゃん、来ちゃうのお〜?
おじちゃんと純、スッポンポン同士で一緒にお風呂ぉ?
キャア〜〜〜〜ッ、これこそピンポイント、想定外よ!
だって純、これまでこの貧相なバディ、男の人に見せたことなんてないの。
どうすんの? どうやったって、ない乳、隠せないよお。バレバレだよお。
あっ、そうだっ。出ちゃえばいいんだ。おじちゃんが入ってくる前に出ればいいんだ。
何言ってるのよ。出てどうすんの? 着るものないのよ、裸は裸、スッポンポンのままよ!
本当だ、じゃ、どうするのよぉ、どうすればいいの?
あっ、タオル、タオルだ。向こうに置いたまんまだ。早く取らなくちゃ。こういう時は広すぎるのも困ったもんね。
洗い場に置いたタオルを取ろうと立ち上がった瞬間、おじちゃんの声がした。


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