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城ガール・幽囚
【鬼畜 官能小説】

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麻衣・無残(2)-3

「助左衛門様、オ、・・・オ、オマンコを触ってください」
 男の指が肉裂をなぞり上げる。
「クリトリスは分かるでしょ。そこも触っていいのよ」
秘唇が押し広げられ、女芯をまさぐられた。もう一方の手で美乳を揉まれ、ピンクの乳首を舐め吸われる。
 だが一向に感じないのだ。当然濡れることもない。いつ源造に叱責されるか、いついわれのない暴力を受けるか、肉体的にも精神的にも追い詰められた麻衣にとっては、それも無理からぬことだった。
「倅のチンポは馬並みだでのう。しっかり揉みほぐしておかんとマンコが裂けるぜよ」
確かに男の言う通りだった。人間離れした太さの肉塊を自分の中に受け入れるなど、想像もつかない。
「指を入れてね・・・。グチャグチャにしてほしいのッ」
恥も外聞もなく叫ぶ声は悲鳴に近い。男の挿入命令が出る前に、何としても受け入れ態勢は整えておきたい。だが、一度枯れた泉は容易には元に戻らなかった。
 セックスというメンタルな行為で、ビクビクと怯えながら感じろというのが無理なのだ。
「助左のデカマラを咥えろッ。ズッポリとマンコに咥え込むんだ。」
麻衣の気持ちを見透かすように男が言った。
「も、もう少し、もう少し時間をくださいッ。そのほうが助左衛門様も喜ぶかと・・・」
「うるさいッ!早く跨がらんかッ!」
 男のものすごい剣幕に屈した麻衣は、追い立てられる羊のようにノロノロと立ち上がると、横たわる助左の股間に跨った。お前が上になれと命じられたのだ。
「ケツを下げるんじゃッ」
「は、はい・・・」
本来脳に行くべき栄養が下半身に回ったのか、とにかくその長大な肉塊を恐る恐る握った麻衣は、赤黒く震える亀頭めがけて尻を落とした。
 ヌメヌメのペニスの先が媚肉の中心に触れる。にじみ出る助左のがまん汁・・・性体験の浅い麻衣にとってそれが何か知る由もないが、とにかくそのトロ汁を女の割れ目に塗りたくった。潤滑油にしようというのだ。だが、その先に進む勇気が無い。
(やっぱり無理)
苦悶の汗が白い首筋を流れ落ちる。
「と、父ちゃんッ俺もう我慢できねえよッ」
助左が情けない声をあげた。
「ええいッ急がんかッ」
源造が麻衣の両肩に手を置いて力を込めた。
「ひいいいッ痛いいいッ」
肉割れの中心に熱い先端がめり込み、麻衣の悲鳴がほとばしる。あまりの痛さに源造の両手を払いあげたその時、
「な、何をするかッ無礼者ッ!」
中腰で不安定なままブルブルと震える形のよいふくらはぎを蹴り上げられ、泣き叫びながらのけぞる麻衣。その拍子にバランスを崩し、助左の下腹部に尻をついた。
「ギャアーーーッ!」
 つんざくような絶叫は助左の肉串に性器を刺し貫ねられたからだ。メリメリと自らの体重で肉を裂き、最奥目指して突進してくる男根。それも子宮壁にぶち当たってやっと止まった。
 子宮を圧迫するものすごい拡張感。小柄な麻衣は女性自身も小作りだ。引き裂かれる恐怖に、きめの細かい肌から玉のような汗が浮かぶ。ケツを上げ下げしろという源造の声も届いていない。
「世話の焼けるお嬢様よのう」
中腰の麻衣の背後に回り込むと膝頭の内側を抱え込み、持ち上げた。駅弁ファックの変形バージョン・・・助左から見ると、結合部が丸見えの何とも淫猥なポーズだ。
「いやあッ!」
男の意図を知って手足をバタつかせる麻衣。『妊娠』の二文字が脳裏をよぎる。だがガッポリと咥え込んだ長大な男根は、抜け落ちるどころかますます深く子宮を圧迫するのだった。

 


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