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城ガール・幽囚
【鬼畜 官能小説】

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麻衣・無残(2)-4

(助左よ、この儂をもう少し楽しませてくれ。もう少しこらえてくれ)
 軽々と抱えた麻衣の裸体をゆさゆさと揺する。
「痛いいいッ!」
焼けるような激痛に麻衣の悲鳴がほとばしる。オイルの切れた女肉シリンダーに規格外の男根ピストンを捻じ込めば、痛くないわけがない。

「ギャアーーーッ!」
 ひときわ激しい悲鳴は麻衣の尻を助左衛門の股間に置いたからだ。自重に刺し貫かれた肉串が子宮を突き破り、口にまで達するかのような恐怖に、ただ泣き叫ぶしか為す術がない。
「どんな顔してわめいとる?」
源造が前に回った。
「やめてッ・・・もう許して・・・」
今日、何度この言葉を吐いただろうか。だが、この卑劣な男がやめたことは一度たりともない。それでも哀願せずにはいられなかった。
「助左とのオマンコが泣くほど嬉しいのかい。それじゃあ儂もハッスルせんとなあ」
大粒の涙をポロポロ流し、苦し気にゆがむ麻衣の顔を楽しそうに覗き込むと、軽々と抱えた女の裸体をゆさゆさと揺すった。

 美女の悲鳴を楽しみながら麻衣を責めたてていた源造だったが、
「助左ッ、出せッ!新鮮で活きのいい精子を麻衣のマンコにぶち込んでやれッ!」
「ヤ、ヤバいッ、出るうッ!」
「いやあッ!中には出さないでえッ!」
夕暮れ迫る秋の山中に、三者三様の叫び声が響き渡った。

 均整のとれた裸体を横たえたまま、麻衣はピクリとも動かない。涙も枯れ果てて放心しきっている彼女の肉壺からは助左の放った劣情が溢れ出し、無数のシワが放射状に広がる菊座の中心にまで流れ出している。
 安煙草をもみ消した源造が立ち上がった。グッタリと横たわる麻衣の足首を掴むと、大きく割り広げて持ち上げる。
「いやああっ」
まんぐり返し・・・AV女優さながらのあられもない格好に、甲高い悲鳴をあげる麻衣。天を向いた尻もプルプルと揺れる。
「こしゃくなケツの穴めッ」
 源造がピシャッと尻丘を叩き、アヌスに唾を吐きかけた。よほど執念深いのか、エセ武士呼ばわりされたことをまだ根に持っているらしい。
 さらにセピア色にすぼまった菊花の中心をペロリと舐めあげた。
「ヒイッ・・・な、何をッ?」
男の変態的な行為に麻衣が驚愕の声をあげた。排泄器官をいたぶられるとは思ってもいない。
「倅にマンコを貸したんじゃ。この儂にケツ穴ぐらい貸しても罰は当たるまい」
自ら中指をしゃぶって唾液まみれにすると、菊座にズブズブとめり込ませた。
「やめてえッ!そんなところをッ・・・ギャアーッ」
すがるような悲鳴を無視して、無骨な太い指が侵入する。
「ううっ!」
右に左に回転を加えられ、奥歯を噛んで耐える麻衣。

「ケツマンコなら妊娠する心配もあるまい。せいぜい楽しもうではないか」
 男の鋼のような身体が麻衣の白い尻に覆い被さった。
「お願い、やめて・・・もう許してッ」
 息も絶え絶えに懇願する麻衣の美貌をオレンジ色の西日が照らす。スポットライトを浴びた舞台女優の悲鳴と苦痛に歪む表情を楽しみながら、源造はゆっくりと腰を沈めていった。

 夜
 死んだように眠る二人の女子大生の顔を眺めながら、チビチビと安酒を舐める源造。
(明日も忙しくなるわ。おおッそうだ)
逃亡防止もかねて、女たちは全裸で過ごさせるつもりだ。散乱する下着や服をかき集め、靴やバックも抱えあげた。
(うん、何だ?)
帆布素材のショルダーバッグがブルブルと震えている。
(これがスマートフォンか?)
興味本位でいじっているうちに、パスコード入力画面が現れた。
(さっぱり分からん)
そう呟くと、ひとまとめにした荷物を屋根裏に放り投げた。


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