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検事 桐生美鈴
【母子相姦 官能小説】

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息子の宣言-2

美鈴は言葉を返せないまま、浴室の方に向った。浴槽にお湯を出し溜めていく、浴室近くの洗濯機に洗濯物を入れ、身に付けていた下着を追加する。

美鈴は、いつものルーティンをして扉を閉めて浴室の中に入る。体をシャワーした後ボディソープで体を洗いながら、

【普段の生活から、急に抱くと言われて何も言い返せなかった。】
【やはり、良くない!】
【親子でセックスする何て!】
【昨晩は理性を保てて無いまま、関係を持った。】
【今晩は、断れる筈よ。】
【法律的にも、児童虐待に当たるわ。】 
【特捜部の検事なのに、児童虐待、淫行だなんて!】

と美鈴は葛藤しながら、自分が股間を繰り返し洗っているのに気付く。慌てて、洗うのを止め浴槽に浸かる。

顔を洗いながら首を振りまた、顔を洗った。髪を洗い、体をまたシャワーして流すと浴室の外に出た。体を拭いて鏡を見る。

念入りに髪を乾かし、髪にバスタオルを巻くと体もバスタオルを巻いて自分の寝室に行った。下着を悩んで選び身に付ける。そして化粧台に座り化粧をしていく。美鈴は、

【あなた、何してるの!】
【寝るのに化粧、必要ないでしょ!】

と自分に問いかけながらも化粧する手は止まらない。浴室の方から音がする、猛が入浴してる様だ。その音を聞いて、一旦着た寝間着を脱ぐと衣装箪笥の奥から取り出した物を身に付ける。化粧台の鏡で自分を確認して頷くと立ち上がった。

猛は、念入りに股間を洗い、頭も洗うと浴槽に浸かる。もう一度体をシャワーして浴室の外に出た。気持ちが早る自分を諌める様に、

『ゆっくりと慎重に。』 
『優しく、相手を思いやる。』

と呟く。セックスのハウツウ本に有った言葉だ。昨晩、興奮の余り母親を少し乱暴に扱った記憶が有った。猛は、

【母さんを傷付けちゃいけない!】
【母さんは、明日も大事な仕事がある!】 
【仕事に響かない様にしないと!】

と自分に言い聞かせる様に頭の中で繰り返した。猛は、自分の部屋にゆっくりと歩いて行く。部屋に近づくにつれ、胸が高鳴る。

【母さん、部屋に居るかな?】

と心配する。食事の後母親にはっきりと抱くと言った時に何も返事が無かったからだ。自分の部屋の前に立つとドアを開いた。


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