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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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儀式の始まり-1

 ステージ上にあがったこずえと久美子はステージの両サイドで1年生12名をはさむ形で立ち、観客を見渡した。そして、『この子達12名は大きな過ちを犯しました。今から、身体と精神を鍛え直し、この寮でやっていくための教育を施します。皆さんも厳しくご指導ください』と言った。
和室の後ろのふすまが少し開いて。4年生2人が顔を出した。『あなた達さっそくお説教を始めるのね?最初だからよく教育してあげてね、よ〜くね』と言って出て行った。
この4年生の発言はこれから3年生が12名の1年生に与える屈辱に対するお墨付きだった。

こずえが向かって右端の優子に、『あなたからどんな粗相をしたのかを大きな声で言いなさい。』優子は『私は由美子さんのお食事の用意を言いつけられていたのにすっかり忘れてしまいました。』会場から『へぇー嘘。信じられない』『後で、食事の用意の仕方を教えてあげるね、残りの3人は連帯責任?』優子は『はい。そうです。私のミスの連帯責任です。申し訳ございません』と答えた。残りの2部屋の子達も、因縁のようなミスを指摘されていた。
久美子は『この子達は自分の立場をわきまえず、服従の精神が足りていないようね!』
『今から、絶対服従の試練を与えます。』こずえが『特に、相沢は29歳、遠藤は23歳。あたしたちより年上だから舐めているのよ!』優子は何度となく自分の年齢を悪く言われ、
べそをかきながら『私は年上だからなんて思っていません。他の子と同じように1年生として頑張るつもりです。』と言った矢先、会場から『やっぱ、反抗的な子だ!罰を与えろ!』と口々に怒鳴り声が聞こえ、優子は下を向いて涙を流した。
またこずえは『なんと、遠藤めぐみは津田睦さんの高校時代の先輩で、剣道部で睦さんをこてんぱんにしごいていたらしいよ』めぐみの高校時代の悪行?は寮内に知れ渡っている様子であった。『私たち、3年生があなたに対する罰は、睦さんのお墨付きよ、覚悟しなさい』どうやら、本日の、1年生しごきの中心は優子と睦の年上コンビにターゲットが絞られた。
久美子が、『今日は、相沢優子と遠藤めぐみを鍛え上げます。私たち上級生からどんなに、きつく、屈辱的な命令を受けても、さっと従えるように教育します。』こずえが、
『あなた達、覚悟はいい?』と手にした乗馬鞭を床に打ち付けながら怒鳴った。1年生12人は昨夜指導されたように、一斉に、『はいっ宜しくお願い致します』と言った。






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