エストニアの夜-1
陽が沈みかけてきたので、2人はホテルに戻る。
麻衣は、酔いが回ってしまい、ちょっと足がおぼつかない。
部屋に入るなり、麻衣はベッドの上に寝ころんでしまった。
そして、そのまま軽く寝息をたてている。
スカートから出た、綺麗な足を見て、裕哉は、興奮してきた。
まず、麻衣の身体を抱え、服を脱がせる。
今、目の前には、ブラジャーとパンティだけの麻衣が、ベッドに寝ころんでいる。
しばらく、麻衣の肢体を眺める。
スタイルが良く、綺麗だなと実感する。
麻衣の手を上にあげ、脇の下を見る。
綺麗に、むだ毛が処理されていてる。
思わず、舐めてしまう。
ブラジャーを脱がせる。
タグを見ると、C70 と書かれている。
なぜか、乳首がピンピンに勃っている。
ほど良い大きさで、形も良い。
そして、何より、乳首の色と大きさが絶妙に美しい。
それから、パンティも脱がせる。
これまた、ほどよく茂みになっている隠毛が、実にいやらしい。
割れ目を指で撫でると、ちょっと濡れてきている。
ずっと割れ目を撫でていると、たっぷり濡れてきたので、裕哉はそのまま自分のモノを挿入する。
すると、すぐに麻衣が目を覚ます。
『ゆ、、裕哉さん、あぁ、、。』
と、言いながら、麻衣も感じ始めた。
麻衣の足を大きく開いて、ピストンをする。
『麻衣ちゃんのオマンコ、いやらしくなってるよ。』
『ぃゃ、見ないで、、、』
裕哉は、ずっと麻衣の秘部を見ている。
見られていると思うと、恥ずかしさと快感が増幅する。
徐々に、麻衣の快感が増幅してきた。
『あぁ、だめ、、ああぁぁ、、うっ』
と、身体を痙攣させた。
どうやら、麻衣はイッてしまったようだ。
『イッちゃった?』
と裕哉が聞く。
『・・・はい。』
と、顔を紅くした麻衣が頷く。
『麻衣ちゃんが気持ち良くなってくれて、良かった!』
そう言って、裕哉はまだ勃起している自分のモノを抜く。
『裕哉さん、まだ出してないですよね?』
『いいんだよ、麻衣ちゃんが気持ち良くなってくれることの方が、嬉しいんだから。』
麻衣は、この裕哉の気持ちが理解できなかった。
自分が気持ちよくなることしか考えていない、前の彼とは真逆である。
『男にとっては、自分のチンポで、女性がイッてくれることが、最高に嬉しいことなんだよ。』
と、裕哉が言う。
じゃあ、前の彼氏は何だったんだ、と麻衣は思う。
あれじゃ、まるで、クズじゃないか、と思ったりもする。
『私、初めてイキました。』
と、麻衣が言う。
『そうなんだ、セックスでイッたのは、今日が初めて?』
『はい。』
『じゃあ、それまではオナニーでしかイッたことなかったの?』
『はい。』
『そうか、オナニーはしてるんだね(笑)』
麻衣は、しまったと、思った。
こんな簡単な誘導尋問で、自慰行為をしていることを白状してしまった。
『恥ずかしい・・・』
と、麻衣は顔を覆う。
『恥ずかしくなんかないよ。みんな言わないだけで、健康な女の子は、みんなオナニーするのが当たり前だと思うよ。』
『そうですね・・・』
『麻衣ちゃんぐらいの年齢だったら、ほぼ毎日オナニーしてても不思議じゃないよ。』
『・・・・はい。』
事実、麻衣は、ほぼ毎日、自慰行為をしていた。
だから、クリトリスを刺激されると、痛みはなく、快感がほとばしるのである。
セックスでイク快感を覚えた女性は、性欲が強まる。
麻衣は、もうセックスがしたくてしたくて仕方がない身体になってしまった。
その日は、夜遅くまで、2人は抱き合った。