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女子大生 麻衣の冒険1
【OL/お姉さん 官能小説】

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エストニアからドイツへ-1

翌朝、ホテルの朝食を食べ、チェックアウトをする。
フロントでタクシーを呼んでもらって、空港へ向かう。

自動チェックイン機で、ミュンヘンまでのチェックインを行う。
そして、一路、ドイツのミュンヘンへ。

麻衣にとって、スウェーデン、フィンランド、エストニアに続いて4か国目である。
裕哉のあとを付いて来ているだけなのだが、ちょっとした旅人になった気分である。

2時間ほどで、ミュンヘンに到着。
バスで、ミュンヘン中央駅へ向かう。

鉄道でも中央駅には行けるのだが、バスの方がチケットを買うのが簡単なので、バスを利用する。
鉄道は券売機で購入しないといけないが、バスは乗る時に運転手から切符を買う。

時間の差はあれ、どちらもミュンヘン中央駅に到着する。

中央駅に到着後、、駅構内にあるインフォメーションで、この近くのホテルを探してもらい、3泊分予約をする。

ちょうど、中央駅の目の前のホテルが空いていた。
そこを3泊取ってもらう。

歩いて、駅舎を出て、目の前がホテルだった。
チェックインをして、部屋に入る。

『シャワーを浴びてから、街に出ようか。』
そう言って、裕哉はシャワーを浴びる。

続いて、麻衣もシャワーを浴びて、着替えている。

麻衣は、着替えて、膝上のデニムのミニスカートをはいている。
凄く似合っている。

『麻衣ちゃん、足が綺麗だから、ミニ、凄く似合ってるよ。』
と、裕哉が言う。

麻衣は、嬉しそうにはにかむ。

一緒に歩いて、ミュンヘンの市庁舎方面に向かう。
ここミュンヘンでも、麻衣はずっと裕哉と手を繋いでいる。

10分ほどで、市庁舎前の広場に到着した。
もの凄い人だかりである。

麻衣は、何がなんだか分からない。

しばらくすると、市庁舎の大きなからくり時計が、音楽を鳴らして動き始めた。
もの凄い、荘厳な雰囲気である。

みんな、これを目当てに、ここに集まってきていたのか。

からくり時計の音楽が終わると、広場にあるビアホールに入る。

『ミュンヘンには、ビールを飲みに来たようなものだから。』
と、裕哉が言う。

2人で、ビールを飲む。
ビールが美味しいので、ぐいぐい飲んでしまう。

すると、麻衣はほろ酔い加減になってしまう。

『麻衣ちゃん、スタイル良いから、何を着ても似合うね。』
と、裕哉が誉める。

酔った麻衣は、
『ありがとうございます。また私にムラムラしてきましたか?(笑)』
と答える。

『今日も朝から、麻衣ちゃんを見て、ずっとムラムラしてるよ。』
そう言われて、麻衣は、正直、嬉しかった。

そして、無性に裕哉とセックスをしたくなってしまった。

ビアホールで、ソーセージなども注文して、これを晩ご飯にする。
なかなかボリュームがあるので、麻衣は全部食べきれず、残してしまう。

それでも、本場ドイツのソーセージを食べて、満悦の様子である。


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