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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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バースコンチュロー-1

【バースコンチュロー】

最近パートに出始めた母ちゃんに彼氏が出来たようだ。

父ちゃんと俺には内緒にしているつもりみたいだけど

パートに出かけるときやたらお洒落をしていくし

家で誰かと長電話する事が不自然なくらい増えた。

その時に決まって恋する乙女のような顔になるので俺は見抜いてしまったのだ。

そしてある日から母ちゃんが丸っこい錠剤を飲むようになった。

どこか病気なのかと聞くと

「違うの。だけどこれ飲まないとママ困る事になるの。心配するからパパには内緒よ?」

と言われたので、病気じゃないんならいいやと忘れることにした。


あるとき俺と母ちゃんが大喧嘩をした。

母ちゃんが突然俺のゲームを全部取り上げ

「家でゲームばっかりしてないで外に行って遊びなさい!」

と俺を外に追い出したのである。

せっかくの夏休みなのにゲームが出来なくなった俺は母ちゃんに猛抗議したが

全く取り合ってもらえなかった。

なぜ俺をやたら外に追い出したがるのかは分からないが

最近はゲームがないと友達も仲間に入れてくれない。

腹が立った俺はなんとか仕返しをしてやりたいと考え

母ちゃんが頻繁に飲んでる錠剤のことを思い出した。

なけなしの小遣いを使い、駄菓子屋であの錠剤そっくりの

表面がコーティングされたラムネ菓子を購入した。

夕方家に帰ると母ちゃんがやたら疲れた様子でソファに横たわっていたので

気付かれずに薬の入ったポーチに近付くことができた。

そこからいつも飲んでる錠剤の入ったシートを取り出して

なるべく丁寧にアルミを剥がし、中の錠剤とラムネを全て入れ替えたあと

念入りにアルミを貼りなおしてポーチに戻した。

(病気じゃないって言ってたし、困るだけなら別に良いよな)

少しだけ気が済んだ俺は自分の部屋に戻り

やることが無くて暇だったので夏休みの宿題に取り掛かった。



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