レイプの加害者と被害者-4
「田辺さん。いいんですか?あのままで。大輔のやつと美奈子。」
「ああ。今回はレイプするだけが目的じゃないからな。
セックスばかりが効果的っていうわけじゃねえ。
ああやって女を服従させたり女を辱めるっていうのも、十分効果的だ。」
「だって、どう見ても美奈子は喜んでますよ。」
「美奈子にとっては喜びでも、
あんなことをされている娘を見せられる親にとっては拷問みたいなもんだろ?」
「あ、確かにそうですね。自分の子どもが人間扱いされていないとなったら、
さすがに普通じゃいられなくなるっていうわけですね。」
「ああ。まあ、残りの二人は正当なレイプでいい声で鳴かせてやらないとな。
とにかく麗子の方は部類のセックス好きだ。
しかも、あいつの反応は薬の効果だけとは思えない。」
「えっ?薬以外の何かがあるっててことですか?」
「いや、もちろん、最初は薬を飲まされて、されるがままっていう感じだったが、
あいつ、途中から本気だ。」
「本気?」
「ああ。おそらく、自分の意志で抱かれてるってことさ。」
「自分の意志で?だって、レイプですよ?」
「レイプだってなんだって、抱いてもらえるならなんだっていいってことさ。
薬の効き目は次第に落ちてくるはずなのに、
麗子の反応は次第に激しくなってきている。」
「そう言えば、喘ぎ声もだんだん大きくなってきてますし、
最初は涙を流しながら仕方なくっていう感じだったのが、
今じゃ自分から進んで動いてる気がしますね。」
「キスにしたって、フェラにしたって、今じゃ本物さ。
飢えたメスがおねだりしている感じだ。」
「じゃあ、もうやりたい放題っていうわけですか?」
「ああ。だが、あくまでも主導権はオレたちにある。
間違っても麗子の言いなりになったりするんじゃねえぞ。」
「逆に服従させてやればいいんですよね、男のもので。」
「そういうことだ。
礼二さんのカリに引っかかりが気に入ってはなれられないの、
とまではさすがに言わねえだろうがな。」
「そうか。夢中にさせちまえばいいってことですね?」
「ああ。間違ってもさっきみたいに舐められないようにな。」
「わかってます。ペニスは舐められても、
男として舐められないようにってことですよね?
で、紗理奈はどうします?」
田辺は香澄の横に伏してじっとしている紗理奈をちらっとだけ見て言った。
「もう少し放っておけ。しばらくは放心状態だろう。
何の抵抗もしない女を犯しても面白みがないからな。
さっき、自分から薬のお代わりを申し出た。
相手にするのは効き目が表れてからでいいだろう。
それまでは犯されても感じ続ける成熟した女の悲哀を征爾に教えてやればいい。」
「じゃあ、二人で弄んでやりますか?」
礼二がソファーにぐったりと座って休んでいる麗子を見て言った。
「ああ。後ろから前から交互に責めまくって、
オマ〇コにもアナルにもたっぷりとザーメンを流し込んでやるさ。
ただし今度はこっちのペースでな。
あくまでもレイプだ。レイプされる側の望みなんざ聞いてやる必要はない。」
そう言い放つと田辺は麗子に近づき、その股間をいきなり叩いた。
「痛い。な、なにを、いきなり……。」
「何をのんびり休んでやがる。ほら、もっと可愛がってやる。
麗子。ソファーへの座り方がお上品すぎるんだよ。」
「えっ?」
「座り方が上品すぎるって言ってるんだよ。わかんねえかな。」
「じゃあ、ど、どう座ればいいの?」
「背もたれの方を向いて座るんだよ。」
「背もたれの方を向いて?こう?」
「もっと浅く腰掛けろ。そうだ。ケツをもっと前の方に。
座面のギリギリまでケツを出せいて来い。」
「こ、こんなんじゃ滑り落ちちゃうわ。」
「滑り落ちないように、いいものがあるだろ?」
「いいもの?」
「ああ。ひじ掛けがちゃんとあるじゃないか。」
「で、でも、この態勢じゃあ肘なんて……。」
「脚をかけるんだよ。脚を開いてひじ掛けの上に乗せるんだ。」
「そ、そんな、恥ずかしい……。」
「恥ずかしい?今更何を言ってやがるんだ。さあ、とっととやれ。」
麗子は田辺に命じられるまま、脚を大きく開き、ひじ掛けに乗せた。
「思った通り。いい眺めじゃねえか。
こら、手で隠すんじゃねえ。
おい礼二。さっき紗理奈が持ってきた手枷はどこへやった?」
「あ、あれなら大輔が美奈子の手に付けて……。」
「なんだ、遊び道具になっちまったか。
仕方ねえ。
おい麗子。手を頭の後ろで組め。」
「えっ?」
「お前、耳でも悪いのか?頭の後ろで手を組むんだ。」
麗子は仕方なく頭の後ろで手を組んだ。」
「いいか、その手を絶対に離すんじゃねえぞ。オレがいいと言うまでは絶対にだ。」
「でも、そんなのって……。」
田辺は麗子の丸出しになった股間を平手で叩いた。
「い、痛い。な、なにをするの。」
「今のはほんの小手調べだ。手を離したら今の10倍の力で10回、
オマ〇コ叩きだ。
叩かれたいなら手を離せばいい。叩かれるのが嫌なら手を離すな。
それだけのことだ。」
「……。」
「わかったようだな。おい、礼二。さっきの双頭バイブを持って来い。」
「麗子。これは今までに何度も使ってきたんだろ?
今日は珍しい使い方を教えてやるよ。」
そう言って礼二から双頭バイブを受け取ると、田辺はその先端を持った。
長い双頭バイブはだらんと垂れ下がり、不規則にゆらゆら揺れる。
「ほら、今からこれをお前のその丸出しオマ〇コに入れてやる。
ただし、オレが持ってるのはこの位置だ。
見てみろ。風もないのにブ〜ラブラ、だ。
これを入れるのはなかなか難しそうだろ?
うっかりすると別の場所を刺激することになるかもしれないなあ。」