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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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男たちの餌食-10

男3人はそれぞれスマフォ片手に、自分のペニスが出入りするオマ〇コのアップや、
自分のペニスを咥える女たちの口元を撮影しているのだろう。

(例の地下室ならば、部屋のいたるところにカメラがセットされていたのに。
 これじゃあ、わたしの動きを誰も撮っていないじゃない。
 ああ、せめて征爾さんには見て欲しかったのに……。)

そこまで考えた時、香澄はふと思った。
(そう言えば、征爾さんたちはどうしているのだろう。)

自分の妻や子が、そして香澄が暴漢たちに襲われていることを、
果たして知っているのかどうなのか。
田辺たちの目的が征爾への脅迫ならば、当然今の状況を知らせて、
薬のデータ提供と引き換えにこの暴挙を止める、という交渉をするだろう。
紗理奈が電話しようとした先が誰であるかはわからないが、
それが征爾だとして、それを止めさせた理由は何だろう。

明日、征爾が家に戻った時に、この事実を知ったとしても、
征爾は恨みを抱くだけでデータの提供などには応じないだろう。
また同じ目ような目に家族を合せたくなければ 
薬のデータをよこせ、という強迫にどれほどの意味があるだろう。

香澄がここに来てから2時間ほどだろうか。
麗子や美奈子の様子から考えて、田辺たちがここに来たのは、
征爾たちが家を出てすぐだろうと思われる。
香澄の家と征爾の家は歩いて20分ほど。
正味40分というところだろうか。
その間に薬を飲まされ、田辺の愛撫で3人とも失禁したという。
麗子の乱れよう、美奈子の熱中ぶり。
しかし、紗理奈は香澄がここに来るまでに男たちに犯された様子はなかった。
暴漢たちが家に入ってきて40分余り、紗理奈はどう過ごしていたのだろう。、

香澄がここに着く前から事が始まっていたのは確実だから、
征爾との交渉はとっくにされているはずだろう。
しかし、征爾や雅和がここに来る気配もなければ、
香澄のスマフォさえ一度も鳴らない。

征爾たちはこの事実をまだ知らないのだろうか。
知っていて、何もしないのだろうか。

香澄の腰の動きはいつの間にか止まっていた。
「おい。どうした?美奈子はまだまだ求めてるぞ?」
田辺の言葉に香澄はようやく我に返った。
(征爾さんがどうしているのかよりも、今はまず美奈子ちゃんのことが優先だったわ。
 早く急所を見つけて終わりにしてあげなくちゃ。)

香澄は腰の動きを再開した。
自分の内部への刺激を出来るだけ避けながら、
微妙に位置や角度を変え、美奈子の反応を確かめる地道な作業が始まった。

(バックだから見つけられないのかしら。
 でも、このペニスバンドが一番使いやすそうなのは明らかにバックなんだけど。)

「ねえ、紗理奈さん。聞いてる?」
「あ、え、ええ。聞いて、るわ。」
「ねえ、美奈子ちゃんの急所を見つけ時の体位って覚えてる?」
「体位?ああ、なんて言うのかしら。ほら、双頭バイブだったでしょ?
 お互いに向かい合って、足と足を交差させて……。
 名前はなんていうんだっけ。」
「ううん、名前は良いのよ、たぶん松葉崩し、かな。
 女同士ではどういうのかはよく知らないけれど。」
「敏明は詳しいのよね、そういうの……。」
「ありがとう。大事なのは名前じゃないから。凡その形と動きがわかればいいの。」

(そうか。互いに楽しんでいた時に見つけたんだったっけ。
 じゃあ、バックじゃダメだわ。)

「美奈子ちゃん。身体の位置を変えるわ。一度外すわね。」
香澄が美奈子のオマ〇コからペニスを抜こうとすると、美奈子のお尻が付いてきた。
「美奈子ちゃん。すぐにまた入れてあげるから。一度外させて。」
美奈子に言葉は通じなくなっていた。
美奈子自身、無意識のうちに、勝手に身体が付いていくのだろう。

「どうするつもりなんだ?」
麗子と紗理奈のフェラチオを受け続けていた田辺が香澄に声をかけた。
「紗理奈さんが美奈子ちゃんとしていた時と同じ体位を試してみようと思って。」
「そうか。うん。確かにその方が可能性があるかもしれないな。」
田辺はそう言うと麗子と紗理奈を振り切って美奈子のところへ近づいた。
美奈子の下に潜り込むようにして、四つん這いの美奈子を床に転がしたのだ。
その反動で香澄のペニスは美奈子のオマ〇コから外れた。

「で?どうする?」
「多分、向かい合って、長坐で座って、脚を立てて、うんと脚を開いて……。」
香澄はしゃべりながら自分のその態勢をとっていく。
田辺は香澄の身体を抱きしめながら、香澄の指示に合わせ、
美奈子の態勢を変えていった。

「うん。これで入れてみるわ。」
ただ、双頭バイブと違い、ペニスバンドのペニス部分は硬く、
香澄が腰の角度を変えても、美奈子のオマ〇コは、
かろうじてペニスの先端を受け入れただけでそれ以上奥へと入っていかなかった。

「なかなか世話のかかる娘だ。」
田辺は面倒くさそうにそう言うと、
美奈子の腋の下に腕を入れ、美奈子の身体を持ち上げた。
「香澄。腰を突き出してみろ。」
田辺に言われて香澄は腰を思い切り突き出した。
ズブッッという音と共に、ペニスが美奈子のオマ〇コに飲み込まれていく。
「さあ、あとはあんたが頑張るだけだ。」
田辺はそう言うと再び麗子たちのところへ戻り、
礼二をどかせ、麗子を四つん這いにした。
 
「ほら、これならお前からも娘の様子がよく見えるだろ。
 自分の快楽を求めるのに夢中になって娘の一大事から目を反らすなんて許されん。」
田辺はそういうなり麗子のアナルにペニスを突き刺し、激しく腰を動かし始めた。

麗子は目を見開いて田辺の突きを受け止めながら美奈子の様子を見守っている。
香澄と視線が合うと、申し訳なさそうに頭を下げた。


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