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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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ニワトリ-2


月の光が海を照らす頃には
満潮になっていて
罠は海中に沈んでいる

「これじゃ〜何も捕れないな」

仕方なく海岸を歩いてみる
ふと、何かの気配を感じる

「あれ?何か動いたぞ?」
ヤシの木の根本に
何やら動く物体がいる

「で、でかいぞ!?
何だろう?」

目を凝らして
暗闇を覗いてみる

そこには大きなヤシガニが
木を登ろうとしていた

「すごい!ヤシガニだ!
コイツ食えるぞ!」

ヤシガニの爪は強靭だ
指を挟まれたら一溜りもない
エイジは木の棒を使って
ヤシガニを広い所まで移動させ
背中を持って捕獲し
小屋に持ち帰り鍋で茹でる

彼女たちは気味悪そうに
見ている
ヤシガニが真っ赤になり
茹で上がると
嬉しそうな顔をして
ヤシガニを見ている

ロブスターだと
思っているのであろう

「ごめん!これは俺に食べさせて」

苦笑いをして
ヤシガニの殻を石で叩き割り
中から白い身を剥き出し
熱々に頬張る

「やば!うま!なにこれ!?
めちゃくちゃ旨い!」

弾力があって
味の濃いタラバガニを
食べているみたいだった

エイジは独りで
ヤシガニを石で割っては食べを
繰り返し
夢中になって食べてしまう
彼女たちは嬉しそうに
食べっぷりを見ていた

「ああ!食べちゃった
今度、みんなで食べようね」

新しい食材の発見に
しかも、めちゃくちゃ旨い
食材に感激する

全員が水浴びをして
部屋に入り寝転がる

(昨日のケイティは良かったな〜
気持ちのぶつけ合いと言うか
セックスした!って感じで)

ケイティを思い出し
欲望を膨らませたまま
眠るのであった

またしても異変に気がつき
目を覚ます
今度はジゼルが欲望を咥えている

「え!?ジゼル?」

目を覚ますと同時に
欲望は硬くなる
ジゼルは強く欲望を吸い上げ
笑ってエイジの部屋を出ていく

「え!?なに?誘っているの?」

ジゼルの部屋を覗くと
眠っているようだ

「何だったんだ?夢か?」

寝ぼけていたエイジは
そのまま眠りにつく


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