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無人島性活
【ハーレム 官能小説】

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ニワトリ-3


翌朝
いつも通り朝食を済ませ
畑に向かう

今日はトリーとケイティが服を
着ている
他の四人は下着姿で
お尻を振って歩いている

(トリーは女の子の日かな?)

畑仕事を始める
三人のお尻が
気になってしょうがない

三人はチラチラ艶かしい目で
エイジを見ながら仕事をしている
エイジは考え込む

(これは、どういう意味なのかな
いつでもどうぞって事か!?
いや!でも、手は土で汚いし)

そんな事を考えていると
鳥の鳴き声が聞こえた

「コケッコッコー!!」
(日本版)

「え!?」

全員が聞き覚えのある
鳴き声だった
全員の動きが固まる

「今のはニワトリだよな!?」

ジャングルの北側から聞こえた
北側は探検していなかった
北東側から竹林を通り抜けて
草原にたどり着いたので
北側は調べていない

「ウソたろ!?」

エイジは慌てて北側の
ジャングルに入っていき
みんなはエイジについていく

しばらくジャングルを進むと
ニワトリの群れが
虫を啄んでいる

ざっと見て
20羽くらいいるだろうか
茂みの中には巣らしきのもあった

(ウソだろ!?
野生のニワトリがいるなんて…
いや、違うな!
あの白骨遺体の人が飼っていたのが
逃げて野生化したんだ!
しかも、天敵が居ないから
こんなに増えたんだろう)

エイジはそのまま
全員を連れて畑まで引き返した
どうして捕らないの?と言う顔を
する者もいたが
強制的に連れ帰る

腕を組んで考えるエイジ
その顔を全員が覗き込む。
全員の、期待がエイジの顔に集まる

畑仕事を止め
ソフィーとクロエに
ツルを集めさせる
残りの三人を連れて竹林に行き
竹を次々に切り出し
畑の横まで運ぶ

畑の横に
柱を均等に打ち込み
竹を縦に割り
柵と屋根を作る

屋根は半割りの竹を表裏交互に重ねて
竹瓦にする
時々、竹筒の水をがぶ飲みして
作業は昼御飯を忘れる勢いで
続けられた。

夕方には鳥のケージが出来上がる
全員がニワトリのケージだと
理解していた

とりあえず
今日は作業を終えて
小屋へと帰ったが
疲れた、全員が疲れた。

「ああ…ご飯だね……」

エイジがそう言った瞬間
激しい腹痛に襲われる
同時に嘔吐も

「あれ?痛い…お腹が……
みんなは大丈夫?」

エイジだけが腹痛に襲われ
トイレに入る
下痢と吐き気が止まらない

「しまった……水のかぶ飲みが
悪かったかな……どうしよう……」

症状があるのは
エイジだけなので
水しか原因は考えられない
エイジはのたうち回り
苦しんでいる
みんなは心配そうに
見ているしかなかった。

ケイティに魚を焼かせて
食べさせるが
エイジは
食べられる状態ではなかった

エイジはふと思い出す
(ミカンの皮…………
確か、天日に干してたよな………)

よろめきながら
トリーに支えられて
干していたミカンの皮を取りに行く
カラカラになったミカンの皮を
石で磨り潰して粉にする

「確か、ミカンの皮は
陳皮って漢方だったはず……」

ミカンの皮の粉を
少量の水で飲み
部屋で横になる

魚を食べ終わった彼女たちは
心配そうに
エイジの部屋を見ている

エイジはそのまま眠りにつく


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