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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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セレブ旅行-1

バスを降りて、次朗と腕を組みトイレに向かう明美、日差しは強く夏を感じる。潮の香が海の
近くにいる事を教えてくれている。明美は、大好きな男と腕を組み、海に来ている事で、
テンションが高まった、これからの3日間が明美の想像を超えた、凄い日々になるとバスに
乗っただけで予想できた。

「次朗君、終わったら先に行かないで待って居てね」
「ええッ勿論待って居ますよ」
個室に入って、自分がノーパンのままココへ来たことを、初めて気づいて少し恥ずかしく
思った、ミニスカートでノーパン姿で堂々と家族連れやカップルの間をココまで歩いて来たのだ、
今までの自分では、考えられない事だ、センターに勤めてから全てが刺激的で特に今回、想像を
軽く超える旅行に参加できたことは、明美にとっては人生観が大きく変わる事だった。

こんな旅行を、自分より年下の由美子が当然のように、企画し準備してしまうのだ、
それをセレブと呼ばれる人たちが、満足してその人たちすら、想像を超えると褒めている。
凄いと思い憧れた女性は、知れば知る程、凄いと思う事が増えていく超凄い人なのだ(笑)


堂々と次朗と腕を組んで、バスに戻ったが、次朗にノーパンだった事を耳元で告げると、
「そんな事を言われると、スカートの中に顔を突っ込んで舐めたくなりますよ(笑)」
次朗君が言ってくれた。
「ココじゃダメぇよぅ〜バスに戻ったらね(笑)」
明美もそう答えた。

バスに戻ると、外とは違い快適な涼しさだ。マダム達も戻り席について食事を始めようと
していた。
「あらぁ〜美味しそうなお弁当ぅ」
「シェフ特製の弁当ねぇ〜」
「いつ見ても、豪華でどれも美味しそうね」
この弁当をホテルで頼んだら、5000円は下らないわよね(笑)

昼食の弁当に、こんな手の込んだ料理を入れないわよ、正月のおせちレベルよね
マダム達は、ホテル時代からシェフのファンだと言っていた。
「どうせ由美子さんが、シェフと話し合って、作って居るんでしょ?」
「結構、職人のシェフで弟子には厳しいのに、由美子さんには甘いのよねぇ〜」
「シェフも由美子さんのファンなんだ(笑)」
「あれだけこだわって食材も準備出来て、好きにさせてもらえるのよ」
「堪らない加減で、完璧な人だからねぇ〜由美子さんは」
マダム達が話す事は、シェフと由美子さんの事ばかりだ(笑)
一流の人達が好きになる、人がみんな由美子さんという事は、やはり一流なのだろう
益々、明美は由美子から目が離せないと思った。

本当にシェフの弁当は美味しかった、弁当と言ってしまうとお安い感じが出てしまうのだが、
こんなに美味しい弁当を、外で食べられる幸せは、今まで経験がない、この味と食材で
5000円はある話だと思った。

空腹を満たし、快適な車内に居ると、エッチな事をしたくなってくる。次朗君が隣にいる
のも影響しているのだろう。(笑)

「明美さん、後片づけをしたら、建物の中を観て見ませんか?」
「2時間も停車ですよね」
「いいわねぇ〜行きましょう(笑)」
「少し動いたら戻って舐めさせてくださいよ(笑)」
次朗は明美の耳元で囁いた
「もぅ〜次朗君たらぁ〜」
明美は恥ずかしくて次朗の腕を叩いて誤魔化したが厭らしい汁が溢れて早くもOKだった。

二人でお土産物を見て店内を回った、腕を組んで歩いている幸せを明美は楽しんだ、
「明美さんはキレイだからみんな振り返って観ますね」
「そんな事ないよう〜(笑)」
「自分があまりキレイだと自覚していないんですか?」
「キレイな人の中に居るから全然思わないよ」
「確かに皆さんキレイですけど明美さんは色気もある大人ですからね」
「次朗君だけ良い事言ってくれるのわ」
「一番舐めている人ですからね明美さんが」
「ばかぁ〜恥ずかしい(笑)」
「お茶でも飲んで戻りますか?」
「直ぐに舐めなくて良いの?」
「意地悪な言い方しますねぇ〜でも夜も明日も舐めますから」
次朗君にそう言われて堪らなく嬉しく、激しく濡れた。




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