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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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セレブ旅行-3

流石に夏の海に向かう道だ、昼過ぎになると道が混み、車の動きが悪くなる、一般道に出て
海沿いを走るからだろうか、明美たちは快適な空調の中、広々とした車内でストレスも感じず、
大好きな恋人とイチャイチャしてれば目的地に着くのだ、贅沢この上ない。

あぁぁセレブと言われる人間が、みんな穏やかで慌てていない余裕の感じを持っているのは
こう言う時間さえも、穏やかに過ごす手段を持ってるからだと明美は感じた。

朝早くからの移動と、激しい運動のせいなのだろうか(笑)マダムや会長たちは、みんな静かに
バスの揺れに合わせて、眠りに就いていた。

「次朗君も少し寝なさいよ」
明美が言うと、ダメです勿体ないと、明美に甘えて膨らみに顔を埋めて離れない。

「もぅ甘えてぇ〜仕方のない子ねぇ〜」
明美はそう言いながら、次朗が甘えてくれることが、凄く嬉しかった。

「明美お姉さまって彼氏も彼女も今は居ませんよね?」
「ええッ居ないわよ」
「なら僕の飼い主になって下さいよ」
「彼女じゃなくて?飼い主?」
「言い方は何でも良いんですけど、明美お姉さまの専用の舐め犬になりたいです」
「舐め犬だものね、次朗君は」
「ハイ」
「私に所有されたいんだ(笑)」
「ハイッ明美お姉さまは僕がどう言われると興奮するか知っているじゃないですかぁ〜」
「叱られたり、命令されると凄く興奮するよね(笑)」
「あぁぁ恥ずかしいから言葉にしないで下さいようぅぅ」
「私の舐め犬だと友達に自慢しても良いんだ」
「自慢になるならして下さい」
「そうなのねッ次朗ッ舐めてぇ」
明美も次朗も今までと関係が変わる訳ではないのだが、次朗としては明美の言葉で所有者だと
宣言して欲しかったのだ。

今、明美が命令した事で、次朗は完全に明美の専用舐め犬になったと自覚した。

次朗は明美の広げた脚の間に顔を埋めて、丁寧に舐め上げた、下から上に舌先を伸ばして
クリを露出させてペロペロと舌先で舐め回し、時々吸い上げる、「あぁぁぁ次朗いいぃぃ」
次朗は小刻みに舌先を激しく動かし、クリを刺激した。クリを刺激されて明美は堪らなかった
ジンジンとしてくるクリ、クリ責めだけで明美は体を震わせてガクガクと逝ってしまった。
「あぁぁ次朗それがあなたの私に対するヨロシクの挨拶なのね」
「ハイっ」
「素敵な挨拶よ(笑)」
「ありがとうございます、明美お姉さま」
脚の間から顔だけ出して、可愛らしく答える次朗ッ、本当に飼い主に甘える仔犬の様で
可愛い、明美は「次朗キスしてぇ」唇を重ねて頭をクシャクシャと撫でて応えた。
次朗は嬉しそうにそのまま明美に抱きついた。


セレブではない二人だが、飼い主と舐め犬も車内を快適に過ごしている様だ。


   ・・・サロンバス車内 午後1時半・・・


「明美さん年下は可愛くて仕方ないでしょ(笑)」
「ええッ私は次朗君に助けられた形ですけど」
「私も俊ちゃんに甘えられて助けられた人間よ」
「そうなんですか?」
「私はこの子がいなかったら今頃どうなっていたか分からないわ」
隣に座る、優子が1年前に由美子の手配で、俊と出会えたことを話した。

その前の年の夏に子供と旦那を亡くした事で、廃人同然に過ごしていた事など
俊と知り会えたことで助けられたと色々と話しした。

由美子には感謝以外の言葉が見つからないと、優子は言っていた。

ああぁぁ何だが凄い話で、何と言ったら良いか分からないが、その辺の微妙な加減を上手く
調整して仕上げてしまうのが、由美子さんな事だけは良く判った。


「由美子さんって私より若いのに凄いですよね、仕事が出来て」
「そうねッ元々は由美子さんのお家も古くから続く茶道の家元だから」
「お嬢様なのですね」
「ええッ育ちは良いわね、華道に茶道など礼儀作法は子供の頃から身に着けているわね」
「頭も良かったと聞きましたね」
「学院では常に上位の成績だったみたいね」
「社長に似ていますよね」
「二人は小さな頃からの知り合いなのよ」
「へぇ〜そうなんですね」
「二人共大人の色々な部分を小さな頃から見ているから色々と思う所があるのでしょ」
「なるほど、家柄の良いご子息たちですか」
「生徒会のみなさんは皆、家柄は良い方ばかりでしょ」
「そうなんですね」
「現会長も俊くんも由紀さんもルミさんも」
「みなさん家柄は良いんですね」
「学院生のほとんどがお金持ちの子供ばかりよ(笑)」
「もしかして次朗もお金持ちの子なの?」
そんな事はないと否定していたが、クラスの半分は小さい頃からパーティーで知り合っていると
説明してくれた。次朗も家柄は良い舐め犬なんだ(笑)

それじゃないと学食の料理長が一流シェフの説明がつかないでしょ(笑)

生徒全員が凄いから特別目立たない訳か、その生徒が由美子さんを認めている訳だ
明美は知れば知る程、由美子の凄さを思い知らされる。



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