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捜査中に触られて〜電車編〜
【痴漢/痴女 官能小説】

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後悔の夜-1

自宅に帰ると、夫がいつものように優しく迎えてくれた。エプロンをしている、料理を作っているらしい。

『今日、咲良はお休みなんだから、ゆっくりしてもうすぐ出来るから。』
『カレーだけど。』

と笑う。 咲良は、

『嬉しいわ、ありがとう。』

と応じ、子供を探す様に見ると察した夫が

『母さんのトコに預けた、訳話したら喜んで預かってくれたよ。』
『咲良の仕事が落ち着くまで預かって良いって。』
『そうしたら。』

と言ってくれた。 咲良は、

『うーん、考えてみる。』
『着替えてくるね。』

と答え、部屋の方へ歩く。すごい罪悪感が襲ってきた。こんなに、優しい夫を裏切り、桜井との狂った様なセックス。

【何してるんだろう、私。】

着替えながら、自分を軽蔑した。

夫との二人だけ夕食の時間は、楽しかった。新婚の時を思いだす。子供の事や仕事、将来の人生設計まで話しは尽きない。この人と結婚して良かったと、本当に思った。

食事の後、お風呂から上がると夫が久しぶりに求めてきた。桜井の後に相手するのは、夫に申し訳無い思いがしたが久々のお誘いを断るのも夫に悪い気がした。

夫が遠慮がちに、

『疲れていなければ。』

と言う。咲良は、

『全然、大丈夫よ。』
『今日休んだし。』

と夫の手を取り寝室に行った。夫とのセックスは、以前と変わらなかったが桜井とのセックスの経験の後では、正直物足りなかった、桜井と全然違うと思った。

夫を失望させない様に、満足してるフリをしたが。

【桜井は、セックスマシーンの様な男よ。】
【桜井が特別なのよ。】

と思い夫とのセックスを楽しめていない自分を責めた。

寝室で横で寝ている夫の寝息を聞きながら咲良は、寝付きが悪かった。まぶたを閉じ寝ようとしても桜井とのセックスが思い出されてくる。桜井の巨根、自分を数え切れないほどイかせたタフさ、時には屈辱的とも言える行為の命令。

と同時に自分の痴態も脳裏に焼き付いていた、玉袋まで吸い込み舐め回したフェラ、言わされた淫語、顔に精液を浴び精液の付いたチンポを舐め、尿道に残った精液も吸い取った。思い出すと体が熱くなる。

【何考えているの、隣に夫がいるのよ!】

頭を振り、明日も忙しくなる早く寝ようと瞼を閉じた。


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