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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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センター職員-2

社長以下7名のセンター職員は、談話室のテーブルに並べられたシェフの美味しそうな料理を
前に社長の話を聞いていた、皆さんの歓迎会と言う事で準備したシェフ特製の料理です
まずは、乾杯しましょうかとシャンパンをグラスに注いだ、残念ながら私と由美子は
料理に合う食前ドリンクをシェフに準備してもらいました(笑)
皆さんは、遠慮なく飲んで料理を楽しんで下さい。そう言うと由美子に乾杯の挨拶を頼んだ

「皆さんお疲れ様です、来週より2名の事務員が仲間に加わる事が決定していますが、
今ココに集まっているメンバーがセンターを運営していく仲間です、頑張って学院生の為
満足いく進路決定に努力してください 乾杯ッ」
「乾杯ッ」
全員がグラスを持ち上げシャンパンを飲むと、食事会が始まった。

凝った色とりどりの料理は、驚くほど美味しかった。

「これだけの料理はホテルのパーティでも出ませんよッ」
事務長が料理を食べて言った
「そうですね、これは美味い」皆の評判は驚くほど良かった
「そうでしょうね(笑)、シェフは一流ホテルの総料理長だった人です」
「学院の理事達の力でヘッドハンティングして来て頂きました」
「皆さんも昼食には、ココを利用する事をお勧めしますよ(笑)」
社長が言った

食事も酒もすすむと、幾つかの輪が出来き女性たちは由美子の周りに集まり話が盛り上がった
「由美子さん社長との知り会うきっかけを教えてくださいよ」
女性達は、その辺が知りたくて堪らない様だ
由美子は、社長と知り会った時の話をした

社長は、この学院の理事長の息子さんです、1年生の時から理事長の息子と言う事で学院内では
注目されていました。
1年生の一学期の成績が貼り出された時、社長は5番だったのです、1位は今年司法試験を
受ける二階堂凛子が5教科500満点2位が私で492点でした、社長は私の所に来て生徒会を
一緒にやらないかと言うんです、私は理事長の息子か知らないが、上から物を言われても
困るとお断りしました。誘うなら1位の凛子を誘えと言ったのです、彼女は弁護士になる
予定だから生徒会は出来ないと断られたと言うんです。

私も興味がないと言いましたが、自分より成績の良い女子生徒は私しか居ないと言うんです
私は、二学期の成績が私より上なら考えると言ったんです。5位の社長は475点普通なら
抜かれない自信があったのです。
二学期の成績が貼り出された時、1位は凛子でしたが、もう1人伊集院武蔵の名前があったのです
私は2位でした凛子と伊集院くんは500点満点、私は497点だったのです。
後から社長から聞いた話ですが、1年の一学期は5教科1問づつ3点の問題を答ずに475点だった
そうなんです。それ以上点を取る女子をパートナーとして生徒会に入れる予定だったと
計画的だったと言うんです。

「それで惚れてしまったんですね(笑)」
「約束ですからそれを守っただけです」
「社長も由美子さんも凄く頭が良いんですね」
「そんなことはありません、社長や凛子に比べたら」
「由美子ッそれは通じないよ(笑)」
社長が言う由美子は1年生から3年間5位以下の成績を取った事がないんだよ凛子クンもね(笑)

「皆には前もって言って置くけど凛子クンは数年のうちにセンターに戻って来るからね」
「弁護士目指している人ですか?」
「司法試験に今年合格するだろうから数年後に顧問弁護士としてココに来る予定だ」

学院生中に予備試験に合格していてもぅ司法試験の受験資格は持っているんだよ(笑)
みんなは話しを聞いて、数年先の将来が今の段階で予定されているレベルの高い話だと思った

事務員の三輪明美は益々、由美子と言う女に魅力を感じ何とかして、秘書として重宝がられて
由美子の側に近づきたいと思った。

明美は、由美子と社長の行動に注目をして、少しでも役に立ちたいと思ったが、
何をして良いか分からなかった、由美子に何をすれば良いのか質問してみた、学院生が
進路を決めるお手伝いです、それが一番の仕事ですと言う。社長や私の秘書的仕事は、
その後の事です。
「由美子それは三輪さんに少し冷たい言い方だな」
「三輪さんには、二人のスケジュール管理をお願いしたいんだよ」
受付業務と並行して一日の予定を朝、確認して欲しいんです当然、変更や急な予定なども
その都度、報告して欲しいのです。
私の場合は、殆どセンター以外の仕事になるので、センターに関しての予定という事に
なりますがと由美子は言った
「判りました、頑張ります」
三輪明美は、少し事務的な由美子の話し方に可愛いと興奮した。

「さぁ仕事の話では、旨い料理がまずくなる(笑)」
「みなさん食べて飲んで下さい」
会は、出された料理がなくなるまで続いた



   ・・・カフェ談話室 午後3時・・・







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