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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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センター職員-1

4月の末、進路相談センターは、静かな1日を過していた祭日の翌日だが、学院は4月の祭日から
5月の5日まで休みなのだ、カレンダー通りに登校しては休むでは、勉強にしても部活にしても
集中出来ないと、2年前から生徒会長の提案で祭日から5月5日まで休みと決まったのである

センター職員も、月末の締めの仕事を終わらせれば、5日まで長い休みに入るのである
由美子は社長の指示のもと、歓迎会を含めた食事会をカフェに手配済だ、部活の学生が来ている
以外、学院には人もいないので、学食の料理長も今日の仕事を終えると休みとなるのである、
久しぶりに凝った料理をゆっくり調理できるので、張り切っているようだ。


「これで終わりですかね?会計課長」
「そうだね終了だ」
「お疲れさまでした」
課長と事務員の手伝いをしていた由美子が言った

「やはりもう一人事務員の女性は必要ですね」
「月末の締めには必要ですが、それ以外を考えると今の二人で十分ですよ」
「課長は、人件費を計算して出しているお考えですね」
「普段の事務員の多様な仕事を考えるともう少し負担を軽くして上げないと」
「事務員としての仕事に集中出来れば、問題ないのですが受付の業務が意外と大変です」
「受付の対応だけで仕事になっていますからね」
「確かに受付の仕事で忙しく動く事でドミノ式に月末に仕事が溜まっているんですよね」
判りました事務員の補充を早急に手配しましょう由美子はそう言うと会計課長に聞いた

「課長それで、何人まで事務員の補充は可能ですか?」
「計算すると3人いや4人までは黒字ですね」
「なら社長の質問には2人までとお答えください」
「ハイ 判りました」
「多分社長は受付の専門の女性と事務員を雇えとおしゃるはずです」
「私は受付に三輪明美さんを考えていますので後の二人を課長が選んでください」
「判りました」
「もし、知り会いにいるなら課長の部下として二人採用でも構いません」
「何人かは心当たりがあります」
「なら、今すぐにアポを取って採用してください、当然一番必要だと思う方からです」
「判りました 早速連絡を取ります」
由美子の指示に課長が動き出すと、三輪明美に言った

「三輪さんには、今から受付としてココに座って対応してもらいます」
「ハイ わかりました」
「事務処理の仕事は他に任せて受付の為に仕事をして下さい」
そう言うと、三輪に社長のいる会議室に連絡して仕事が終了したと報告しなさい
「どこの会議室に居ますかね?」
「内線4010よ、これから社長と副社長の居場所を把握するのはあなたの仕事よ」
「ハイッ由美子さん」
三輪明美は内線で社長に業務の終了を伝えた

社長と4人のアドバイザーは会議をしていたが内線で事務仕事が終了の連絡を受け会議を
終了して帰り支度の為、3階へ降りてきた。

社長以下4名が3階の事務所に顔を出すと
「皆さんお疲れ様」と社長が言った
由美子は、事務員の仕事が、多すぎて回っていないと報告する
社長は由美子の話を聞いて課長に事務員は何人雇えると質問した2人だと答えると
受付の女性と事務員を追加で雇いなさいと指示した
由美子は、受付の仕事が新人事務員では負担が大き過ぎます
三輪さんを受付に2名の経理に特化した事務員を採用するべきだと言った
社長は、課長に早急に知り合いの事務員の2名確保に動くように指示した

課長は電話で事務員の採用を決定した三輪に電話を代わり、制服のサイズを確認して
6日から出社の話をして電話を切った

社長の指示から15分もしないで、2名の事務員の採用が決まった
採用の二人は20代後半だが10年近く経理の仕事を部下としてやって来たベテランだと言う

由美子は明美に典子さんの会社へ連絡させ、制服の注文を2着した。
注文は受け付けているようであるが、話が上手く流れていない様である
由美子は電話を代り、相手の電話も部長に代わった、相手が由美子からの注文だと判らずに
ゴタゴタしたようである、由美子は私の秘書が今後注文するので、覚えておいて欲しいと
言った制服は6日の朝、届くように手配すると言って電話を切った


由美子は遅くなりました社長と言って仕事の終了を告げた
「さぁ〜みなさんそれでは、食事にしましょう」
そう言ってセンターの戸締りをすると、みんなでカフェに向かって歩いて移動した



   ・・・進路相談センター 午前11時・・・




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