投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

奴隷倶楽部の最初へ 奴隷倶楽部 56 奴隷倶楽部 58 奴隷倶楽部の最後へ

会社の社員達-2

会長・由美子・社員の6名は典子さんから、ランチをご馳走になり午後3時過ぎに学院へ
戻ってきた 運動部の連中が右へ左へ走り回っているが少し違和感を感じた
「何かありましたねぇ〜」
「ハイッ直ぐに確認を」
会長の言葉に由美子は反応し、携帯を掛けた。
「ルミ?何があったの教えなさいッ」
「それなら会頭が居れば問題ないでしょ?」
「外出しているなら副会頭でしょ 見つからない?」
「判ったわッ生徒会は首を突っ込まずに静観しなさい」
そう言うとまた電話をした
「凛子ッ部活連の責任者が不在で騒ぎが大きくなっているわ」
「悪いんだけどッ風紀委員会で騒ぎを鎮めてくれる?」
「ええッ落ち着かせるだけで後は部活連に任せていいわ、よろしく」
由美子が電話を切って会長に報告する
「柔道部の部員が進学先の条件がいつの間にか変更されていると怒りだして暴れていると」
「ヤツは居ないんだ?」
「会頭は会議で出張中、副会頭が見当たらず騒ぎが大きくなっています」
「凛子に鎮めさせています」
「じゃぁ問題はないね?」
「はい 大丈夫です」
由美子の報告が終わるころには、学院は平穏を取り戻していた

6人は隣で見ていて何が起きていて、どう対処したのか今の由美子を見ていて全てわかった
無駄のない動きで2本の電話で平穏な学院へ直ぐに戻してしまった。

可愛らしい控えめな女性に見えた女性はマダムが言う通りトラブルを簡単に処理して
しまう天才なのかもしれないと思わされた

みんなの気持ちを知ってか会長が言う
「これがあなた達の上司になる由美子ですッ」
みんなは納得する以外の反応を出来なかった

「さぁみなさん今日は顔合わせですカフェでも行ってお茶でもしましょう」
そう言いながら歩きだすと、由美子は電話で談話室を予約した

カフェは放課後で凄い人気だ部活の集まりなども多く満席に近い状態だ
会長と由美子を見かけるとみんなが挨拶をするが、由美子に声を掛ける女子が異様に多い


談話室に入ると会長が「みなさん何を飲みますか?と質問した」
「失礼しますッ」と可愛いアイドル顔のウェイトレスが注文を聞きに来た
みんなはメニューを見ながら注文し、6名の注文を確認して出て行った

「学食なのにウエイトレスさんもいるんですねぇ〜しかも可愛いですねッ」
男性社員と事務員がそう言う

「お待たせしましたッ」と会長と由美子にコーヒーを配り他の6名にも飲み物をセットした
あなたも座りなさいと言われて由美子の隣にアイスコーヒーを置いてアイドル顔の女子が
座った。

由美子はみんなに紹介した「私の手伝いをしてくれているルミです」
みんなはルミと聞いて電話で状況を説明していた相手だと判った
「私は由美子さまの忠実な僕ですよ(笑)」顔に似合った甘えた声で挨拶した
「良くココに居るのが判ったわね」
「会長と由美子さまがカフェに行ったと情報が入っているんですよぅぅ(笑)」
「あぁ〜ぁルミの情報屋ねぇ」
「桃田ルミは由美子の奴隷ですよ(笑)奴隷(笑)」
「あぁぁぁ会長が言うと厭らしく聞こえるぅぅ(笑)」
「こんな感じですけど由美子の信頼する部下ですよ」
「学院では私も2番目に可愛いと言われる人気者ですよぅ会長ぅぅ」
「あなたは男性一位の会長に何を自慢しているの?」
「そうですね〜ぇ(笑)ココでは一番下ですね〜ぇ(笑)」

「ルミさんより人気がある女性が居るんですかぁ?」
興味深々に事務員が聞くが
「私も一番可愛いと思っているんですけどねぇ〜(笑)」
「街の人の投票を含めると圧倒的に強い人がいるんですッ」
「ルミッ騒ぎ過ぎぃよ」
「えぇぇぇ由美子さま意地悪ぅぅぅ自慢させぇ下さいよぅぅ(笑)」
「ルミに言わせてやれよッ」
「会長ぅぅぅ」
「ルミのご主人さま由美子さまでぇ〜すぅぅ(笑)」
だから一位カップルの奴隷の私は凄いんですぅ(笑)

仕事が出来る由美子と言う女は実力も人気も優秀な部下も持って居るという事かッ(笑)

学生相手の仕事は少し緩く感じていたが、気の抜けない真剣な仕事が出来る職場だと
感じる男性社員だった

女子社員2人は小娘に何が出来ると反発心を持っていたが、今ではもぅ由美子を憧れの
存在として完全に飼い馴らされた犬状態だ

女子事務員だけは、ルミや早智子に似て由美子を性の対象に見ていて激しく濡らしていた
由美子さんの為に私は全てを捧げると誓っていた

ルミだけは事務員の表情を敏感に察して、事務員に向かって「ルミの次だらねぇ〜ぇ(笑)」
と訳の分からない事を口走ってみんなをポカンとした顔にさせた
しかし事務員だけが小さく頷いた



   ・・・学院カフェ 午後4時半過ぎ・・・






奴隷倶楽部の最初へ 奴隷倶楽部 56 奴隷倶楽部 58 奴隷倶楽部の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前