休憩時間-1
真壁と本山は、人影の少ない林の方へ腕を組んで歩いていく、本山は人影がない事を確認すると
突然真壁を抱きしめて、強引に唇を奪い舌先を真壁の唇の間へねじ込ませる
「守るくんダメぇ」と言葉では否定をするが、本山の舌先の侵入を簡単に許し自分の舌を
絡めて反応した。
全身がゾクゾクとして何をされても、何を言われても全てを受け入れて
しまいそうだと感じた。真壁に後で質問したらこの時のゾクゾクと感じた瞬間に
結婚するのはこの人だと思ったと言う台詞を吐きたくなる、そんな刺激的な甘い時間なのだッ
本山は、真壁のスカートを捲くり上げて、ジロジロ観ながら言う
「こうやって観て欲しかったんだろ?」
「嫌ッそんな恥ずかしい事聞かないでぇ」
「このまま、みんなが居る所まで連れて行ってやるか?」
「嫌ッ嫌ッ変態教師と笑われてしまうわ」
「こんなに濡らしてぇ良く言う」
「こんな変態女を嫁にするのは私ぐらいしかいないだろ?」
「私をお嫁さんにしてくれるの?」
「ああッ俺は最初から英子を嫁にしたいと言っていた」
「うんッそう言ってくれていた 嬉しいぃぃ」
本山は話ながら英子の割れ目をなぞり上げピチャピチャと音を立てて弄り回した
「あぁぁぁそんな事されると直ぐに逝っちゃうぅぅぅ」
英子は甘えた声を漏らして指の動きに反応する
俺の嫁なんだッ遠慮しないで何度でも逝ったらいい
「守るくぅ〜ん凄くいいッあぁぁぁ声がでちゃう」
英子は周りを気にすことなく本山の指の動きに神経を集中して快楽の階段を上り始める
「あぁぁッあぁぁぁッダメダメ逝くぅぅぅ 逝くわ」
「あぁぁぁぁいッくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
英子は体を震わせて本山の指に反応しマン汁をポタポタと垂らしながら逝ってしまった
崩れかける体を本山に支えられて、抱きかかえられてキスされた時は、虚ろな表情で
只、夢中で舌先を吸い続けた、本山の嫁になるヨロシクとの英子の誓いのキスなのだッ
ここからの真壁英子は、本山の隣から離れる事なく、嫁の顔で振舞い何を人に言われても
平気だった。
「英子ッ今から生徒会の由美子副会長に報告するぞッ私の嫁になる女だから泊る部屋も
考えてくれとなッ(笑)」「ハイ守くん」
由美子はレストランに向かって歩いていた、ルミは腕を組み嬉しそうに一緒に歩く
「何を飲みますかぁ〜ぁ」
「寒いからホット(笑)」
「私もぅ由美子さまと同じものぅ〜ぅ(笑)」
次朗が2人を見つけ手を振っている
「ああッ次朗がアソコに居るぅ〜ぅ(笑)」
ルミが気づいて手を振って反応する
周りの客は手を振る方を振りかえって見る
何処にいてもルミは可愛くて、注目されるんだと由美子は改めて思った
2人が来ると早智子が携帯を見せて観て下さいよぅ コレ3人色違いのお揃いですよ
可愛いストラップを自慢する
「あぁぁぁルミも由美子さまとお揃いのモノ着けたいぃ」とおねだりする
「後で観て見る?」
「嬉しぃぃぃ(笑)」
由紀が何を飲みますか?聞くとルミがホットを2つとショートケーキ2つと言った
それに早智子が反応して「私もケーキ」と手を上げると次朗も手を上げた
なら追加でショートケーキ5つね笑ながら由紀が言う
5人は注文して楽しく会話をしていると、本山と真壁が腕を組んで真剣な顔で歩いてくる
「何か相談ですかね?」
由紀は由美子に言った
「そうねあの顔は、良くない話に感じるけど報告ね」
「何の報告ですかね?」
「直ぐに分かるわよ(笑)」
「由美子副会長 すいませんお休みのところ」
「いいえッお二人揃って何のお話ですか?」
「私達、結婚することに決めましたッ」
「まぁ〜それはおめでとうございます」
全員が拍手して歓迎する
「ありがとうございます」
「泊るホテルの部屋はお二人がゆっくり寛げる部屋に変更しておきましょう(笑)」
「そうしてもらえると助かります(笑)」
ホテルに着いたらお伝えしますと言うと、嬉しそうに戻って行った
バスに戻ったらマダム達に報告して、就職も決めてしまわないとね(笑)
第一号の夫婦成立ですね由紀が言うと、麗子さん達が一号でしょ(笑)そうですね
2人は、宴会が始まる前に2組成立とは、凄い良いペースだと話していた。
しかし良く報告だと由美子さんは判りましたね?
真壁先生が何かを決意した満足な気な顔していたから、決めたのかなぁ〜と思って
良く観ていますねぇ〜(笑)
「由美子さまの観察力は私では敵わない凄いんだからぁ〜ねぇ」ルミが言う
確かにルミさんが認めている人だ、説得力がある言葉だと由紀は思った
・・・PAレストラン 正午・・・