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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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奴隷の違い-1

「おはようございます」由美子が生徒会室に入ると由紀に挨拶された
「あら?おはよう」部屋に行かないでココに居るのね
「独りで第一会議室に居るのが慣れなくて」ココで由美子さんを待って居ました
急に2人が居なくて寂しいのね(笑)まぁそう言う事ですと2人で話ながら第一会議室に入る


「連絡は誰からも入っていないんでしょ?」
「そうですねッ次朗から朝・連絡がアルとは思いますがまだ」
「待つのも仕事だけど、不安よねぇ」
「由美子さんは独りで凄いですね仕事して来た訳ですから」
「そうでもなかったわよ、噂好きの後輩に助けられていたわ(笑)」
「私ですかぁ〜?(笑)」

由紀の携帯が鳴った

「失礼します」
「ハイ次朗おはよう」
「そう分かった頑張ってねッ(笑)」
「嬉しそうにぃしてぇ(笑)」
「言わないで下さいよぅ(笑)」
次朗が午前中に保健室へ行くそうです 次朗の話で女医がどう言うつもりか分かりそうね
2人は報告を待つことにした。


由紀とゆっくり話す良い機会だ由美子は、副会長になる榎本俊のこれまでの経緯を話した。
当然・PTA会役員の優子の話しや関係も細かく説明した。

「それであの旅行だったんですねッ」
「まぁ縁があったのでしょう タイミングも良かったし」
「2つの依頼同時のオーダー完了は神業ですよ(笑)」
「お土産の量からすれば満足頂けたと思うけど」

由美子の話に由紀は聞けば聞くほど凄い人だ、役員が由美子に特別に
挨拶する本当の理由が解った気がした

由紀にとっては由美子の凄い話ばかりを、聞くことになった午前中だが今の案件の調査を
しているだけで大変さは判る、それを完璧にこなしてきた由美子の凄さや憧れ目指すものが
何かをはっきり感じる有意義な時間となった。


ココにずっといると煮詰まりそうでしょ?
少し学院内を回ってからカフェで昼食にしましょうと、由美子が言うので予約しますね
二人だから空いている所で良いわよ、生徒会と厳しい目で見られるから(笑)
由美子は会長に見せる笑顔で笑った 女の私から見ても凄く可愛かった(笑)


校内を歩て周っていると、由美子さんは注目されていると良く判る、移動目的で歩いている訳
ではないので色々と見えるルミが独りで居るのが見えた
「ルミさんッ何しているんですかぁ〜独りで?」
「ああッ由紀ぃ〜ぃ由美子副会長ちょ〜ぅぅぅ」
ルミさんは相変わらずの甘え声で由美子さんに駆け寄ってくる

「最近、由美子さんのお誘いがないからぁ〜ぁつまらなくてぇ(笑)」
「いつも人に囲まれているじゃないですかぁ」
「それは私の情報屋なんだぞぅ」「色々な噂話を聞いて独りになって精査の作業」
「暇そうに見えて頭の中はフル回転なんだからぁねぇ〜(笑)」
由美子はルミの話を聞いていて、これからカフェ行くんだけどあなたも来なさいよッ

「由美子副会長にならぁ〜喜んで着いて行きますぅぅ」
そう言って由美子の腕を掴んで歩き出した
「由紀ッ結局談話室になるわね(笑)」

由紀は携帯から外線で学食に電話して談話室を1室抑えた


談話室に入ると何を食べますかぁ〜ルミが甘えた声で質問する。何でも好きな物
頼みなさいよッ、と言われカードを渡されたココでは特製幕の内ランチよねぇ〜
由美子さまの支払いなら3つで良いですかぁ〜 二人に聞きながらアクリル板の向こうから
ルミを観ている男を呼んだ「何でしょうかルミお嬢様?」コレで特製幕の内ランチ3つ
持って来てくれる「はいルミお嬢様」そう言って走って買いに行った

「何ですかぁアレ?」
「私の情報屋なんだぞぅ」
「ルミお嬢様っていってましたげとぅ?」
「みんな私のファンだから元々わぁ」
「私の行くところには学院なら必ず何人かはストーカーのようにいるんだぞぅ」
「お待たせしましたッルミお嬢様」
「ありがとうねぇ〜助かったぁ」
「失礼します」
何であんなに嬉しそうな顔しているんですかぁ
情報以外の事で、たまたま居合わせた場所で頼まれ事って、嬉しいのよサプラスイズ感あって
そんなものなんですねぇ〜
私も由美子さまに誘われて凄く嬉しいから(笑)
由美子は食べながらで良いから聞きたいことがあるの、ルミ食べましょうそう言った
「はぁ〜ぃぃ 頂きますぅ」
「頂きますッ」
3人は食事しながら話しをした。

「あぁぁその事ですかぁ 私に聞いてくださいよぅ」
「女医さんは結婚する予定なんですよッ」
「来年の3月で校医は辞めて結婚、旦那の病院で夫婦で医者ですね」
「バイなので来年の3月までは、若い女子と遊ぶ考えみたいですよ」
由美子はそうなのね助かったわ

由紀は恐るべし由美子さんの信頼する奴隷と思った
ルミさんに聞いたら1時間しないで二人が
調べている事以上の情報が食事しながら判ってしまった

「ドリンク頼みますねぇ〜(笑)」
ルミは今度は食事している女子に合図した
「悪いんだけど〜ぅぅぅアイスコーヒー2つとオレンジジュースお願い」
そう言ってカードを渡した

「あの子も当然ッ私の仲間なんだぞぅ(笑)」
「そうなんですね(笑)」由紀は笑うしかなかった




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