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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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ご挨拶-3

4時過ぎに3人が揃って戻ってきた 由紀は調査結果から言いますと完全なクロですね
次朗は男子生徒から色々と話しを聞いたが、校医の噂は全く聞きませんでした
女医なので、男子生徒は興味深々でしたが、若い男に興味がないのか全く無い様です。

早智子の話によると、女子生徒の一部では有名な話でした女医はフェムネコのようですね
ボイタチを探しているようですが、興味のありそうな女子生徒を色々と誘って
探しているようです。

由美子は早智子の言葉にレズな事は間違いない様だが、何を説明されているのか良く判らなかった。 ごめんなさい早智子、もう少し普通に分かりやすく教えてくれる?


「すいませんッ由美子副会長」
女医はフェムネコ 女性役のレズですね 男性役の女子生徒を探しています。見た目も
ボイタチ ボーイッシュな女性で男性役が好きなタイプを探しています。
その為にまずは、女性に興味がありそうならタチもネコも関係なく誘っているようです。

なるほど恋人探しをしている訳ね、特定の人間にだけ有名で他は全く知らないと
それだけ狙いがハッキリしているなら噂にもなりにくいわね。


由紀ッこれはこのまま野放しにも出来ないわよッしかし対処が難しわねぇ
どうする?

「ココはどんな感じに生徒を誘い目的まで見極める為に早智子を使いましょう」
「早智子ッ保健室に行って誘われ方やテクまで色々と調べない」
「3日あげるわ」
「進展がある場合と一日に一度は、携帯で報告ね判った?」
「ハイ 由紀さま」
「生徒会への出入りは呼ばれた時以外良いから行きなさいッ」
「判りました 行ってきます」

由紀は意外と的確に指示を出すと早智子を保健室へ向かわせた、由美子は安心した。

「次朗ッあなた女医に舐め犬な事をアピールして悩みだと相談してみなさいよ」
「次朗を試したがる女か本当に全く興味がないのか調べなさい」
「但し無理ならそれも答えだから深追いはしなくて良いわよ」
「早智子が行った後が良いから明日行って夕方にココに戻って報告ね」

自分に興味を持ってもらえるように考えて相談しなさいよッ
今日はもぅ帰って良いわ
「ハイ 失礼します由紀さま」
「お先に失礼します由美子副会長」

そう言って次朗は生徒会室を後にした。

「こんな感じで少し様子を観ましょう由美子さん」
「そうね 的確な指示だったと思うわ(笑)」

それから1つあなたに教師の協力者を教えとくは
そう言って三谷昌子の事を簡単に説明してやった、使い方次第たけど、教師としての立場
から参考意見は聞けると思うわ、今回の件、静かにしているあの先生の耳にも
噂は届いていたから

「聞いたんですか?」
「ココに別件で読んで何となく聞いたわ」
「私に呼ばれて凄く嫌そうだったけど(笑)」
「前回の件で脅したんですね(笑)」
「釘を刺しただけよッ」
「それはビビりますよッ(笑)」

私達は色々と想定して先の先まで考えておく必要があるわ
準備はして置いて悪い事はないわ
由美子さんはなん手も先まで考えて準備して指示しているのね凄い
由紀は由美子の凄さをまた知る事になるッ


由紀の携帯が鳴る

「おかあさん?今日友達と食事して帰るから夕飯要らない」
「多分遅くなるからぁ〜」
「気負付けてね 早智子ッ」
「はぁ〜い」

早智子は誘われたようだ

「おかあさんだってぇ〜(笑)」誘われて付いて行くみたいですね

動き出したわね2人は色々と頭を働かせている様だ



   ・・・生徒会室 午後6時・・・






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