再会-2
「ああっイイっこの感じ、あっイクッイクッ」
ベッドの上で顔騎乗の体勢になり太腿で顔を締め付けるようになりながら果てた、同時に全身から力が抜けそのまま和成の顔を秘部で押しつぶすように突っ伏した、和成は体制を入れ変え背中へ愛撫を繰り返す
しっとりと汗ばみ絶頂の深さを表すように呼吸に合わせて大きくうねっている
「先生」
和成の声に反応しうつ伏せの身体を仰向けに変えるのとタイミングを合わせるように乳首を口に含み固くなっている乳首を舌で転がしながら指はびしょ濡れのクリトリスを摘んでいる
「あああっ」
甘い喘ぎ声を上げる年上の女性を楽しむように太ももを撫であげる
たくましくなった体を両足の間に滑り込ませる
「先生、入れるよ、見てて」
亀頭を花園の入り口にあてがい少し導入するとゆっくりと挿入する
半分ほど入ると後は吸い込まれるように奥へと入って行く
「あああっはいってる!突いて、愛して」
「もう、もうイキそうだよ」
「私も、イッテ」
「おおおっ」
「ああっあっ」
一気に爆発する感覚を覚えるのは和成も久しぶりだった、胸で大きく呼吸をし整えるまでの間のわずかな間結衣に上体を預けた
「先生、すごく、すごくよかったよ」
「私もよ」
胸元に甘えるように埋めた髪の毛を優しく撫でながら結衣が答えた
身体を離し、落ち着いたペニスも結衣から抜いたスキンに溜まったスキンを示した
「覚えてたんだ、一杯出てるね」
高校生の頃ちょっとした悪戯心から結衣の前以外での射精を禁止していた、真面目を絵に書いたような少年だったが毎日でも自分で処理したい年頃のはずだが結衣とSEXできるのだから我慢する指示に従った
ただ一度だけ約束を破ったことがあった
関係を持ってまだ間もない頃、家に帰って思い出し我慢できなくなったのだ
「オナニーしたでしょう?」
リードする立場の結衣はスキンに出された精液の量をなんとなく確認していた
「今日は罰として何もなしよ、帰って」
謝りながら帰っていく姿にキュンとした事を覚えている、それから射精後スキンに溜まる量の変化を確認することが当然の行為になったのだ
「イク瞬間、息が止まりそうでした、こんな感覚になるの先生だけです」
「上手くなっててびっくりした、今までの和成君の中で間違いなく1番だった、随分遊んだみたいね」
「先生に教えてもらったおかげでSEXする時余裕があってそれが自信になって評判良かったですよね」
「勉強より役に立ったんじゃない?」
「もちろんですよ」
2人はホテルを出るとそれぞれの居場所に戻っていった