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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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放課後の学校-1

授業が終わりテンション高く職員室に三谷昌子が戻ると緊急招集だと
部活連から校内放送が流れた各クラブの部長と顧問は
午後4時より部活連会議室に集合との事
昌子は慌てて吉田に連絡を取ろうとするが寅吉がタイミング良く職員室に現れ昌子に
手紙を渡して去って行った。
昌子は急な呼び出して少し落ち込んだが寅吉の手紙にテンションは元に戻っていた。


生徒会室では由美子の前に吉田と桃田が今日までの状況を説明しにやってきた。
2人の報告を聞き由美子は人選は間違えでなかったと思った
ルミから明日は談話室をランチの時に使いたいと申し出があり由美子は
生徒会で2室確保しておくので1室使えと指示していた。
ルミが副会長との話を終えて会議室を出てくると書記の女子がルミに声を掛けた

「もぅ噂になっていますよ(笑)彼氏の事」
「ちがぅよぅ〜ただのうわさだよ(笑)」
「ルミさんが動くと騒ぎが大きくなるんですからねぇ」
「ええぇぇ私は副会長・一筋だよぅ(笑)」
「知っていますよぅ由美子副会長の彼女だってぇ」
「意地悪ぅぅ(笑)」
「仕事が早いって話ですよッ」
「噂が大きくなると仕事しやすいのッ私の場合(笑)」
「ハイハイ頑張って下さい」


会議室では由美子に寅吉が三谷昌子が予想以上に熱しやすいと報告をし
2日程全く会えない状況を作りたいとお願いした
由美子は部活連会頭に内線電話で茶道部は明日から2泊3日で金沢に勉強会と連絡
詳細は会議終了後、生徒会室にて部長・顧問に説明すると連絡した。
寅吉はありがとうございますと頭を下げ会議室を後にした。


三谷昌子は緊急会議と言われて部活連会議室に来たが会議の内容は特別緊急を要する
内容ではないと聞いていて思った寅吉と逢いたかったとそんな事を考えていた

しかし最後に茶道部と呼ばれ明日から3日間勉強会に金沢だと言われ凄く驚いた
有名な家元たちが集まっていることは知っていたそれに参加できるんだと部長と喜んだ
会議終了後生徒会室に説明を受けに部長と向かった


生徒会室前 部長と2人服装のチェックをしてからノックした
教師と言っても生徒会は学校運営に関わる巨大組織。
緊張もかなりのものだった
部長は真面目で大人しいタイプの女子で3年間で初めてココに入ると緊張しながら
少し震えて唇が紫色だった。
悪い話ではないのだからと自分に言い聞かせるように部長に話ながら入室した

イメージではうす暗い部屋に生徒会のメンバーが勢ぞろいして鋭く睨んでいる感じを
想像していたが広く明るい部屋はPCに向かう女子が数名と奥のデスクに男性が
1人いるだけだった茶道部だと告げると第二会議室とプレートされた部屋に案内された
会議室に入室した頃には部長の顔色も良く笑顔が戻っていた


ドアがノックされ資料を手に副会長が入ってくる
2人にパンフレットを渡しながら言う

「茶道をしている者なら注目のイベントだと理解しています」
「ええッ 有名な家元たちが集まるイベントですから」
「生徒会としても茶道部が参加できれば良いと調整手配しておりました」
「大ホールでのイベントチケットも完売との話ですし学生が団体で参加は難しいかと」
「イベントチケット入手は簡単ですがそれだでは意味がないので」
「そうなんですか?(笑)」
「数名の家元とのアポを取るのに時間が掛かり今日の連絡となりました」
「素敵ッ」
部長は目に涙を浮かべて少し顔を赤くして興奮気味に話しを聞いていた

10時に東京発金沢に昼に到着PM2時より大ホールのイベント参加終了後ホテルへ
翌日は午前と午後の家元との面会と市内観光3日目は家元との面会で学校PM6時着の予定
簡単な日程の説明を受けて部員6名部長・顧問の計8名分の新幹線・イベントチケット
宿泊ホテルパンフレットなど渡され大量の書類に記名した。


くれぐれもはしゃぎ過ぎて問題を起こさない様にと釘をさされ旅行中の生徒の安全管理を
大変だと思うが顧問として徹底して欲しいと依頼された。

最後に協力金だと生徒会より1日5000円×8名×3日12万を封筒に入れ渡される
昼食や飲み物に使って欲しいと言われた。
三谷昌子には引率手当だと別に1日15000円×3日45000円が手渡された。

部長と2人で部員への連絡などを話していると副会長より今の話の内容をメールで全部員へ送信するので安心するように言われた2人は生徒会室を笑顔で後にした。


生徒会室から教室へ戻る途中にメールが届く生徒会からだ
3日の外泊準備の上、茶道室に登校と最後に書かれていた。


2人はテンションが高く帰宅した


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