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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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夫の目の前で 解放された欲望-2

香澄はその言葉を待っていたかのように、征爾にしがみつくように抱き付いた。
征爾の指が香澄のクリトリスを的確に捉え、その先端を激しく上下し始めると、
香澄の半開きの唇から呻き声が漏れ始めた。

二人は音楽にでも合わせて踊っているように互いの身体をこすり合わせていた。
「征爾、ねえ、征爾。食べてもいい?もう、食べてもいいでしょ?」
「ああ。香澄。君のご主人に、君のいやらしいフェラを見せつけておやり。」

そう言われた香澄は征爾の鼻をその舌でべろりと舐めると、
いきなり征爾の前に大きく股を開いた姿勢でしゃがみ込んだ。
そしてそのまま目の前にある、いきり立ち、
先端から我慢汁を垂れ流すほどに興奮した征爾のペニスをおもむろに握ると、
そのまま喉の奥まで呑み込んだ。

「ウゲッ、グェグゥェッ」

そして喉の奥まで突き刺さったペニスに、
頭全体を打ち付けるようなディープスロートを始めた。

カポッ、カポッ、という音が聞こえるほど、
激しくペニスの先端を喉奥に突き当てながら、
香澄は頭を激しく征爾の股間へ打ち付ける。

さらにその両手を征爾の尻の方から股間の方へと伸ばし、
袋の部分とアナルを弄り始めた。
「ああ、いい。これ、全部、全部わたしのものよ。」
香澄は狂ったように、征爾の股間の全てを舐め回し、自分の唾液でヌルヌルにした。

「香澄。ご主人の目の前でフェラチオをする気持ちはどんなだい?」
征爾はわざとらしく香澄の羞恥心をあおるように問いかけたが、
香澄はちらっと目線を上げ、夫の雅和の顔を一瞬だけ見ると、
特に何も言わずに征爾のペニスを喉奥に一心に突き当て続けている。

「もうそんなことは一切構わないとでも言いたげな顔だね。 
 わかったよ、香澄。じゃあ、わたしも遠慮なくさせてもらうからね。
 さあ、香澄。そのまま袋の部分も口の中へ入れてごらん。
 ああ、そう、口の中で玉を転がすんだ。」

香澄に玉の袋まで口に含ませながら、征爾は、
まだ行動し始めようとしない雅和を挑発するように問いかけた。

「雅和さん。どうですか?奥様の様子をご覧になって。
 自分の奥様が、自分以外の男のものを咥えている。
 そんな姿を目の前でご覧になってみても、まだ行動には移さないんですか?
 しかも、玉の袋まで呑み込むように…。
 ああ、わたしのアナルに香澄さんの指が入ってきましたよ。」


自分が緒を開いたにも関わらず、雅和は正直、香澄のいきなりの行動力に驚いていた。
そして征爾の挑発に対しても、返す言葉も見つからないのか動かけずにいた。
(麗子は自分の夫のペニスを、自分の目の前で、
 こんなにも愛おしそうに舐め回されてどんな心境なのだろう。
 嫉妬?怒り?まさか喜んでいるとかじゃないだろうな。)

雅和は征爾の思考癖が移ったかのように、
征爾の玉袋を口に含み、片方の手の指を征爾のアナルに差し入れたままで、
ヌルヌルになったペニスを扱き続けている自分の妻の姿をじっと見ていた。

「軽く口に含むでもなく、いきなりのディープスロート。
 おまけにアナルと玉袋への愛撫。
 いや、香澄さんの行動力と淫乱さには驚かされました。」

(普通、自分の妻を自分以外の男に、お宅の奥様は淫乱ですね、と言われたら、
 夫はどういう反応するものなのだろうか。)

もちろん、そんなことを普段考えたことのある雅和ではなかったが、
今の征爾の言葉は香澄に対する讃辞であり、自分への挑発だとわかっていた。

それだけではなく、同時に、こんな淫乱女を妻にもったあなたは、
大変な幸せ者だと言われているような気さえした。

しかし当の香澄は、夫である雅和の存在や征爾とのやり取りなどなど、
全く眼中にないように、頭を打ち付ける角度を上下左右に変化させながら、
征爾のペニスの先端を喉奥で刺激していた。
口の周りから溢れ出た涎が流れ、
いつの間にか、香澄の胸元はヌラヌラに濡れていた。

香澄はそれを指で掬い取ると、しゃがんだまま大きく開いた股間と乳房に塗りつけ、
ゆっくりと刺激をし始めたのだ。
それでも口は征爾のペニスから離さなかった。

「香澄。凄い格好だね。大きく股間を開いたのは何のためだい?」
香澄は答えずに、相変わらず乳房をゆっくり大きく揉みながら、
ペニスを咥えたままの口からだらだらと涎を垂らし続けている。

香澄の涎は胸からさらに腹の方へ、そして大きく開かれた下腹部へと流れていく。
「ああ。香澄。なんていやらしい。
 君の身体中が、君の口から溢れ出た涎でヌルヌルでベチャベチャだ。」

香澄は征爾の股間に自分の頭を押し当てるようにして、ペニスを深々と咥えた。
「ウッグッ、ウグゥェェッ。」

香澄はむせ返ったように一度ペニスを口から出した。
ヌルヌルのペニスが雅和の目の前に放り出された。
香澄は自分の口の中に溜まった唾液をペニスめがけて吐き出し、
両手を使って擦り込むように動かしていく。
そして再び喉奥まで呑み込むと、今度は胸についた唾液を手に掬い取るようにして、
再び自分の股間へと持って行った。

〈ヌチャヌチャッ〉という卑猥な音を立てながら、香澄は股間を弄った。

「香澄。身体の向きを変えて。そのいやらしい股間をご主人に見てもらうんだ。」
征爾に言われるままに、香澄は征爾の身体の動きに合わせ、
自分の身体の向きを変え、夫の目の前に股間を晒した。


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