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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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夫の目の前で 解放された欲望-3

征爾のペニスにディープスロートを咥えながら自らを嬲っていた香澄の割れ目は、
既にぷっくりと腫れあがったように口を開け、ヌラヌラと光っていた。
香澄は自分の指でその割れ目の付け根にある、既に硬く膨れあがった突起を、
雅和に見せつけるように指で挟み、反対の指で激しく捏ねりながら喘いでいる。

(征爾さん、こうまでして香澄を辱めようと言うのか。
 なんて徹底してるんだ。よし。じゃあ、ボクも乗ってやるか。)

「香澄。君はなんていう格好をしているんだ。
 目の前に夫であるボクがいるというのに、その無防備な股間は一体なんなんだ。
 しかも、ヌルヌルに濡れていし、クリトリスはギンギンに尖っているじゃないか。
 君は、涎のせいだと誤魔化すつもりかもしれないが、
 長年、君と一緒に生活してきたボクの目を騙すことはできない。
 香澄。君は今、入れて欲しくて入れて欲しくて濡れ濡れの状態なんだろう。
 夫であるボクの目の前で、別の男のペニスを咥えながら、感じているんだろう?」

雅和は、さも呆れ返ったとでも言わんばかりの声で香澄を詰った。
香澄はもちろん、何も答えない。
夫である雅和の声を無視することでさらに背徳の気持ちを高め、
征爾のペニスと自分の股間を嬲るのに夢中になっていった。

しかしその言葉はさっきからずっと、
香澄の激しい夫のペニスへのディープスロートに見入っていた、
麗子への刺激となったようだった。

何に迷っていたのか、麗子はようやく決心がついたような顔で雅和の前にしゃがんだ。
「香澄。わたしも、あなたのご主人のペニス、いただくわよ。
 雅和さん。わたし、香澄さんのディープスロートを見ていて、
 わたしはどんな風に見られるのかしらってずっと考えてたの。」
「それは、同じように見られたら恥ずかしいということですか?」
「ううん。同じように見られたら恥ずかしいというよりも、情けないわ。」
「情けない?やはり、もっとまともに見られたいということ?」
「ねえ、その言い方って、奥様に対する侮辱じゃない?
 香澄さんがまともじゃないって言っているのと同じことよ。」
「ええ、ボクはそう言っているつもりです。
 人様のご主人のペニスをその奥様の目の前で、あんな風に舐め回すなんて、
 まともな女のすることじゃありませんよ。」

「そう言いながらも、雅和さんの股間は、ああ、もうこんなになって。
 なんだかんだ言いながら、奥様のあんな姿を見せつけられて、興奮しているのね?」
麗子は目の前で我慢汁を先端から溢れさせながら脈動しているペニスに手を伸ばし、
その先端を舌先でチョロチョロと舐めながら雅和の顔を見上げた。

「もちろんです。今までにないくらいに興奮しています。
 目の前に、別の女性がいて、少しでも挑発してきたら襲い掛かるほどにね。」
「あら、わたし、さっきから挑発しているつもりなのに。
 わたしに魅力がないのかしら。」
「自分の妻が寝取られたからって、その寝取った相手の奥様を寝取るなんて、
 仕返しのようなことは、ボクの性分には合いませんからね。」
「雅和さんって、こんな状況になっても律儀な方なのね。
 じゃあ、それは、わたしの方から誘惑すればいいってことにもなるわね。」
「麗子さんの方から?麗子さんがボクを誘惑する理由は何ですか?
 やはり、征爾さんへの対抗意識では?」
「ええ。もちろんそうよ。もちろん、それもあるわ。
 でも、それ以上に、わたしは目の前にあるご馳走を前にして、
 いつまでも我慢できるほど、理性的な女じゃないの。
 ほら、見て。これがその証拠。」

麗子はペニスから手を離し、床に寝そべった。
そして腰を持ち上げるようにして足を大きく開き、割れ目を指で広げて見せた。
「ほら、見えるでしょ?わたしのオマ〇コは、もうずっとこんな状態よ。
 それに、ほら、見て?お尻の方……。
 ううん。わたし、本当は下品な言葉遣いが好きなの。
 お尻なんて、旦那様の前だけよ。
 ケツ、ねえ、わたしのケツの方まで、マン汁が垂れてるの、見える?
 ああ、雅和さんのチンポ、さっきからずっと待ってるの。
 雅和さんは、奥様の淫乱ぶりに多少戸惑っているようだけれど、
 わたしも香澄さんに負けないくらいに、
 ううん。わたしの方がはるかに、ドスケベで淫乱な女だってこと、
 今から思い知らせてあげるわね。」
麗子はそう言うと、雅和のペニスの先端を舌先で舐め回した。

「うふふ。我慢汁だけじゃなくって、スペルマも絞り尽くして、
 味の方もしっかり堪能させていただくわね。」

麗子は香澄に負けじとフェラチオを始めた。

ペニスのカリ首のところまで口に含むと、
チュバチュバと音を立てながらキスをする。
そのままペニスを出し入れするのだが、
麗子は唇からペニスが外れないギリギリの距離をキープしながら出し入れ続ける。

ペニスの一番敏感な部分を集中的に刺激する麗子のフェラチオは、
雅和のペニスを一気に絶頂へと近づけていった。

「あら、雅和さんのチンコ、ムクムクって勃起して。ほら、お顔も可愛いいわ。」
麗子は思わず雅和のペニスを口から外し、雅和の顔と亀頭を交互に見ながら言った。

「今までに味わったことのないフェラチオですからね。
 しかも、麗子さんの言葉遣い。ちょっと刺激的で、ボクもさすがに興奮しますよ。
 香澄。麗子さんのフェラチオ、君のとはまた違って、素晴らしい刺激だよ。」

雅和の言葉を聞いている間も、麗子は舌先でカリ部分を舐め回していた。
話しかけられた香澄も、征爾のペニスを口から外し、雅和の顔を見ていった。

「わたしのことは気にしなくていいわ。あなたはあなたで麗子さんと楽しめばいい。
 今のわたしの頭の中も、お口の中も、征爾さんのペニスで一杯なの。」


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