肉を打ちのめし秘められた本性を暴く-2
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「はひっ、はひっ……ああああぁ……はあああぁあぁ……」
バッチーーン!!
「あああああぁあぁ!!!」
「こんなもんでいいかな……」
鎖和乃さんのお尻が大分赤くなってきたので、僕は叩くのを中止した。
「痛ってえ……」
そして、僕の左右の掌も赤く腫れていた。叩く方も結構しんどいということを、僕は初めて知った。本当ならこういう行為のときは鞭とか何かの道具とか使うんだろうけど、この場所では用意のしようがなかったから仕方がない。
「ふうっ……」
体力もしんどかったので、一度深呼吸をする。それから、鎖和乃さんのお尻を改めて見下ろした。今はかなり赤くなっているけど、明日帰って件の先生に見せるまで、この状態が保つのだろうか。
まあいい。今はここまでしかできない。
鎖和乃さんは半ば失神したかのようにぐったりしていた。両手をシャワーヘッドで吊っているので、どうにか床にはつっぷさないでいる。
「鎖和乃さん」
肩を揺さぶると、少し反応があった。
「はい……強姦魔様ぁ……」
良かった。完全に意識を飛ばしてはいないようだ。僕は鎖和乃さんの手を縛っている水着を解き、一度休ませることにした。
「あああぁ……」
うつ伏せに床に寝そべる鎖和乃さん。やはり動くことはできないようだ。
さて、次のステップはお尻の穴を洗ってちんちんを挿入である。洗うと言っても、それ用の道具は何も無い。人によってはシャワーヘッドを外したホースを直接お尻に当てて洗うとかネットで見たことがあるけど、他所のお風呂でそんな不衛生なことをする訳には行かなかった。
「うーん……」
この際、あまりちゃんとやれなくても仕方がないか。僕は鎖和乃さんの身体を支えて、仰向けに姿勢を変えさせた。そして、両足を持ち上げて頭の方に持っていき、マングリ返しの姿勢を取らせる。お尻の穴は天井を向き、良く見える状態だ。
「ああんっ、またこんな……下品な姿勢を取らされるなんて……菊紅鎖和乃、一生の恥辱ですわ……」
さすがに鎖和乃さん、体が柔らかい。両膝が床に付きそうになっていた。そんな状態の彼女に、僕はまた命令を発する。
「自分でお尻を広げて」
パアァン!
一発入れると、鎖和乃さんはすぐに従った。
「あひいぃん! 只今ああああぁ!!」
ガッと両手でお尻の肉を掴み、左右に広げる鎖和乃さん。お尻の穴も広がる。そこに僕は右手の小指の先をあてがい、ほじくった。
「あっ! あっ! わ、わたくしの肛門が強姦魔様のお指に……」
鎖和乃さんは体をビクッとさせ、お尻を左右に振って逃げようとした。だが、指が穴から外れるほど激しい動きではなく、僕はそのままほじり続ける。決して無理にこじ入れないよう気を付けながら、少し入れては戻しといった具合にほぐしていく。
「あああぁ……どうかお許しを……肛門は……おほおおおおおおぉおぉん!!!」
しばらくほじくっていると、案外早くお尻の穴はほぐれた。大した抵抗も無く小指が根元まで埋まるようになり、ヌメヌメした粘膜の生温かい感触を覚える。
「よし……」
一度お尻の穴から指を抜くと、シャワーの場所まで戻ってお湯を出す。また熱くもなく、冷たくもない温度に調節したところで、近くにあった洗面器に注いだ。
そして、再び鎖和乃さんのお尻の穴に小指を入れ、顔の方に引っ張る。すると少しだけ穴に隙間ができた。左手に洗面器を持って、お尻の穴に近づけていく。
「ま、まさか……わたくしの肛門にお湯を……? そのようなことをされては……あああ……どうかお許しをあああああああああぁあぁ!!」
鎖和乃さんの懇願を無視して、僕は洗面器のお湯を少しずつお尻の穴に注いでいった。当然、大半はこぼれて行くが、多少はお尻の穴に入り込んでいるだろう。
「あああああああぁあぁ!! お湯が、お湯がわたくしの肛門にいいいぃいぃいぃ!! うひいいいいいぃいぃ!! あっあっあっあっ!! あふぁあああああぁあぁあぁ!! ひゃううううううううぅうぅ!! おほおおおおおおおおぉおぉおぉ!!!」
鎖和乃さんの絶叫が浴室に木霊する中、お湯は着実にお尻の穴に注ぎ込まれていった。そしてついに、洗面器が空になる。
「はひっ……はひっ……」
僕は洗面器を置き、小指をお尻の穴から抜く。鎖和乃さんはマングリ返しの体勢から横に転がり、四つん這いになった。お腹はぽっこり膨らんでおり、表情は明らかに何かをこらえている様子だ。
「ああああぁ……お、お湯が、わたくしの腸内に大量に……も、も、漏れますわああぁ……」