娘の目の前で 淫らに、そして欲望のままに-2
「そこ、そこよ。思いっきりねじ込んで。」
「ちょっと力を抜いて。そう、じゃあ、いくよ。」
「あ、あう、い、いい、ねえ、ね、い、今の、あ、もっと、もっと、えぐって……。」
香澄は目を見開いたまま、敏明にしがみつき、思わず背中に爪を立てた。
「す、すごい、ね、ね、とし君、香澄の、香澄の、入り口に、あ、入っちゃう……。」
「もちろん、入れるつもりだよ。さあ、もっとしがみついて。」
「あ、あう、あう、ぐ、ぐぅ、ぐぅ、うぐぅ、あ、あ、あ、」
香澄の身体が小刻みに震えだした。
「ねえ?ねえ?なあに?これ、なあに?凄い。ねえ、おかしくなっちゃう。」
「香澄おかあさん。いいよ。大丈夫だから。
もっとボクにしがみついて。足を、ボクの腰に絡ませて。」
香澄は言われるままに敏明に抱えられていた足を敏明の腰に絡めるように動かした。
「そう。足を組むようなつもりで。ボクの腰に。もっと、下半身を突き出して。」
「こう?これでいい?あ、あう、今、今、グリって。ね、もう一回。もう一回して。」
「ああ、何回でもしてあげるよ。香澄おかあさんも一緒に探してごらん。」
「あ、あ、も、もう、すご、い、あ、あ、あう。」
香澄は敏明の胸に顔をうずめるようにしてさらに密着度を高くしていく。
敏明はそのまま香澄の腰を抱えるようにすると、自分の方へ抱き寄せ、身体を起こした。
「香澄おかあさん。足、上げられる?」
「え?足を上げる?どんなふうにすればいい?」
「そうだな、ボクの肩に足をかけるようなつもりで……。」
「そ、そんな格好したら……。」
「そう。もっと奥深くまで突き刺さるよ。それにつながっている場所も丸見えだ。」
「ああ、こ、こう?これでいい?あ、あう。」
「ほら、やっぱり突き刺さった。今度刺さった時はそのままじっとしていて。」
「ど、どうするの?」
「そのままもっと奥に入れて、本当にご挨拶するんだよ。」
「入るの?子宮の中に、入れるの?」
さすがの香澄も驚いて、目を見開いた。
「うん。入り口はだいぶ開いてきた。タイミングさえ合えば、入るはずだ。」
「そ、そんなことしたら、香澄の子宮、壊れちゃうよ。」
「壊れはしないさ。ただ、ものすごい快感らしいよ。気を失うくらいね。」
「そ、そんなこと、ああ、気を失うの?どんな感じになるのかしら?ねえ、ね。」
「さあ、ボクにはもちろん、経験はないからね。
でも、お母様が言ってた。
気を失うくらいの衝撃の後に気が狂うほどの快感が襲ってくるらしい。」
「ああ、やっぱりそうなのね。ああ、ねえ、とし君。」
「どうした?やめておくかい?」
「ううん。そ、そうじゃない、の。首、絞めて。」
「えっ?」
「香澄の、子宮の中に入ったら、香澄の首、絞めて。」
「そんなことしたら、本当に死んじゃうよ?」
「大丈夫。でも、そうすると、奥の方がキュッと閉まるのよ。
とし君のペニスが入ってきたら、入り口をキュッと締めてみたいの。
ね、ね、お願い。」
「よし、じゃあ、タイミングを教えてね。
でも、本当に苦しくなったら、ボクの背中を叩くんだよ。」
「わかったわ。そ、そうする、から、ねえ、もっと、もっとよ。」
「ああ。ほら、こう、ここを、こう、あ、もう少し。」
「あ、そ、そこ、ね、ね。」
「香澄。腰を、腰を突き出して。」
「来た、来たわ。今、今よ、とし君。絞めて。絞めて!」
「…………。」
「(ウグゥェ……グフッウッツウッツ……。)」
敏明の手が香澄の首に掛かった。
香澄の顔が見る見るうちに紅潮していく。
香澄は身体を大きく振るわせながら必死に息を吸おうとした。
敏明は香澄のオマ〇コの奥の方でペニスの先端がきつく締め付けられているのを感じた。
何とも言い難い、初めての快感だった。
身体を大きく揺らしながら、香澄は藻掻き始めた。
それでも敏明の背中を叩く様子はない。
敏明は香澄の首にかけた手にさらに力を入れ、空気を吸うことを許さない。
香澄は肩をすぼめ、苦しみに耐えているようだった。
敏明は瞬間、恐怖を覚え、首を絞める手を緩めた。
「う〜ふう〜。あ、あ。あう。」
香澄がむせるようにせき込み、大きく息を吸った。
その瞬間、敏明のペニスの先端が強い締め付けから解放される。
本当に入り口から頭を突っ込んでいた証拠に、
香澄のオマ〇コの中で、締め付けから解放されたペニスの先端に、
さらに大量の血流が集まっていくのが感じられる。
香澄の身体が敏明の胸にもたれかかるように倒れた。
「大丈夫?香澄おかあさん……。」
敏明は香澄の肩に手をかけ、香澄の体をゆすった。
「とし、君。ダメ、よ。叩いてないでしょ?まだ、我慢、できたんだから。」
香澄は荒い息をしたまま顔を上げ、敏明を見て笑った。
「生まれて初めて、死ぬのが怖くなかったわ。」
「香澄おかあさん。本当に大丈夫かい?」
「もう少し、だったのよ。」
「えっ?」
「あと少しで、全く別の世界が見られそうだったの。」
「…………。」
「ね、とし、君。もう、一回。もう一回、して。大丈夫だから。」
「でも、本当に何かあったら……。」
「大丈夫よ。でももし、息が止まってたら、人工呼吸でも何でもして助けてね。
もっと、もっと、たくさん感じたいの。味わいたいの。死にたくはないから、ね。」
「わかった。でも、無理しないでね。」
「ええ。大丈夫。ちゃんと、背中、叩くから。」
そう言うと香澄は再び敏明の背中に腕を回し、その身体を自分の方へ引き付けた。
敏明は、再び香澄の膝深くまで腕を入れ、香澄の身体を持ちげるように位置を定めた。
「じゃあ、さっきみたいに入り口に突き刺すからね。」
頷く香澄の顔は新たな快感への期待に溢れていた。