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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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高島美琴-7

左手で杉山の手をそっと支えながら道具を持ち丁寧にお手入れをする恵理子。お許しを貰った杉山はもはや何の悪びれもなく谷間を見る。
「オッパイ好きなんですね♪」
そう言ってニコッと笑う恵理子。いざ目が合うと照れ臭くなる。
「いやー、ハハハ…」
デレ顔で笑う。
「彼女さんはいらっしゃるんですか?」
「はい、一応。」
「どんな彼女さんなんですか?」
「同僚で、ハーフなんですよ。」
「えー!?凄ぉい!」
「色白で、自分が言うのもなんですが、美人なんですよ!」
「そうなんですかぁ♪」
「オネーサンは彼氏いるんでしょ?」
「今いないんですぅ。一年前に別れてからずっと。」
「えー?そんな可愛いのに??基準が高いのかな??」
「そんな事ないですよー。きっかけもないし、今は仕事が楽しいから。だから今はもっぱら一人で♪アハッ!」
「ひ、一人で店員に何ですか…!?」
「何でもないでーす!アハッ」
(オナニーか!オナニー三昧か!エロっ!!)
殆どキャバクラでの会話のようだ。杉山は楽しくて仕方がない。
(もっとエロ話できそうだな!!)

話を下らせて行こうと思った瞬間、ドアをノックして誰かが中に入って来た。ドアが開き杉山が振り返ると、そこには他の店員を凌駕する、物凄い存在感を醸し出す女性が立っていた。
「失礼致します。」
女性は深々とお辞儀をした。
「社長の高島美琴と申します。今日はご来店いただき誠にありがとうございます。」
「あ…」
杉山は言葉が出なかった。ゲームで言えば2ステージめでいきなりラスボスが出たようなものだ。いきなりの高島美琴の登場に杉山は激しく動揺する。

「あ、社長、杉山様です。爪のお手入れをされている所です。」
「ありがとうございます。」
美琴はドアを閉めて杉山に歩み寄る。そして膝上スカートのスーツを着た美琴はしゃがんで片膝をつき杉山の手入れしていない手にそっと手を添える。
「かなり痛んでおりますね。良く爪先が割れますでしょう?」
「あ、確かに…」
「爪もお手入れや、栄養が足りないと元気を失います。機会がございましたら今度またご来店頂き、本格的な爪のケアをしてみてはいかがでしょうか?」
その美貌にウットリしてしまう。杉山はポーっとしながら、はい、と答えたような気がする。

「手もだいぶ荒れているようですね。」
美琴はそう言ってハンドクリームを出す。
「弊社のハンドクリームは非常に良く効くと評判なんですよ?」
そう言って杉山の手に塗り始める。その塗り方がまたたまらない。杉山には官能的な滑らかな動きに思える。まるでローションでペニスを滑らかに擦られているような、そんか感覚だった。
(き、気持ちいい…)
思わず先汁が滲ませてしまう程のいやらしい手つきであった。
(写真で見た通り、いや、見た以上のいい女だ…)
一人だけオーラが違う美琴に圧倒される杉山であった。


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