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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[新しい生活]-4



(な、何がおかしいって言うの?何が楽しいっていうのよぉッ!)


両手を優乃の頭上に押さえつけた芦澤は、その噛み付かんばかりの表情を嘲って顔を近づけ、燃え盛る感情を逆撫でするようにヘラヘラと笑った。
今更どうする事も出来ないと知っているからだ。


「ッッッ!?」


滑らかな秘丘を撫でていた指先が、秘花の間に潜ってくるのを優乃は感じた。
渾身の力を両手に込めてもビクともせず、相変わらず股間は全開にされたまま。
叫ぼうにもギャグは口いっぱいを密閉しているし、ならばと憤怒を眼光に纏わせても眼前の笑顔は変わらない。


『「貴方がダンナ様ですぅ」……ヒヒッ?「芦澤義和様が、あたしのダンナ様なんですぅ」……ヒヒヒ?』

「ッ………!!!」


騙された優乃の真似をして、芦澤は笑い者にしてきた。
言いたくない言葉を言って、やりたくない行動をとって、その挙げ句がコレ≠セと知った時の絶望感と強烈な自己嫌悪は、例えこの男が罰せられたとしても癒える事はないだろう。


『全く女ってのは分からないモンだなあ?いってらっしゃいのキスをして一時間もしないうちに……「オマンコはイヤ!アナルを虐めてください!」なぁんて隣のオヤジに言っちゃうんだからなあ〜?』

「ふぐッ!むぐぐぐ!」


妊娠だけは避けたいと必死だったあの時の自分は、ただ単にこの男を悦ばせただけだった……心の傷口に塩を塗り、ガリガリと擦り付けてくる芦澤の視線に、優乃は次第に圧されてきていた……。


『「優乃はダンナ様のアナル妻ですぅ」ん〜?「こんなの初めてぇ〜」からのクソぶち撒けてブリブリブリ〜!ヒヒヒッ?ん〜?』

「ッ…!ッ!ッ!」


恥辱の光景を嘲けられる最中、芦澤の指先はいきなり優乃の奥≠突いた。
思わず顔は歪み、それを見られたくないと優乃は芦澤から顔を逸らした。


『「ケツマンコ!優乃のアナルをケツマンコにしてぇ!」……そうだよなあ?このオマンコみたいに〈感じる穴〉になるように……調教されたかったんだよなあ〜?』

「ぷおぉおおぅうッ!」


発狂寸前の痛みと嫌悪しかなかった肛姦だったのに、優乃の聖域はメラメラと燃え続けていた……僅かな指先の動きにすら瞬時に刺激が脳天に伝わり、塞がれた悲鳴よりも大きな音が部屋中に響いてしまっている……。


(こ…こんな人なんかにッ!い、イヤあッ!?ダメえぇッ!)


骨盤は疼き、股間は痺れて力が抜けていく……罵詈と嘲りの最中にも昂りは増幅されていき……何物にも抗えぬ優乃は芦澤の手技に打ち負け、嘲笑を浴びるべく秘肉の割れ目から噴水を見せた……。



『いきなり潮吹きかよぉ……とんでもない《マゾ》だなぁ。俺はただオマエを馬鹿にしただけだぞ?言葉責めと勘違いして……ん?ほらほら、また出ちゃうのかあ?』

「ぷおぅッ!ふ…おごぉおッッッ」


[悔しい]とか[哀しい]という感情だけでは堪えられなくなっていた。

女を自由に弄びたい。
気持ち良く女体で射精したい。

こんな血も涙もない鬼畜に嬲られて、それでもどんどん堕ちていく自分が死ぬほど情けなく、そんなにも己れを責めても開けっぴろげな股間は芦澤の手中にあり、優乃は何度も水晶のような液体を噴き上げて其れに応えていた。



(イヤッ…もうイヤよ……こんなあたし…ッ)


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