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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[新しい生活]-2



{悪いね小野原君、急に寄ったりしちゃって}

{いえいえ。そんなコトは……お〜い優乃、柿崎常務と鎌田部長と及川さんが来てくれたよ?}


愛妻の危機を知らぬ恭介は、楽しそうに今日の接待相手と話している。
十メートルもない距離に、恭介が居る……もう優乃に耐える理由は無くなった……。


「た、助けッッッッ……あもぉッ!?ごぷ!ぷぷぷぅッ!」


優乃とのお楽しみ≠ヘ、誰にも邪魔させない……。
芦澤は素早くボールギャグを優乃の口に捻り込み、キツめにベルトを締めた。


『なにバカ声出して騒いでんだあ?近所迷惑だろうがよぉ〜』


芦澤は窓の側まで行くと、カーテンの隙間から外を覗いた。
恭介の他には白髪頭の男が二人。
そしてキッチリと髪を分けた中年オヤジが隣家の玄関に入っていくのが見えた。


『へッ…白髪オヤジ二人と腰巾着が一個に太鼓持ちが一匹だあ。どれが恭介ってヤツなんだろうなあ〜?』

「ぷおぉおぅッ!むおッ?ぶもおぉぉッ!」


残されている力を全て込めて叫んでいるのに、その声の音量は驚くほどに小さかった。
それもその筈、芦澤が使ったのはシリコン製のボールギャグで、樹脂製のような穴は開いていない。
完全に密閉された口から叫び声は殆ど漏れず、鼻穴から抜ける声しか優乃は出せないのだ。


『ん?隣の男に何か用でもあるのか?悪いけど蚊が飛んでるくらいの音量しかないぞぉ。さっきみたいに屁≠ナもブッ飛ばした方がデカい音が出せるかもなあ?』

「む"〜〜〜〜ッ!」


間違っても優乃の声は、この二重サッシを突き破れない。
そしてあの拘束具を破壊出来る術も筋力も、優乃には無い。



{優乃?……あれ?お〜い、優乃ぉ}

「むお〜〜〜ッ!ぷう!ふうッ!あお〜〜〜〜ッ!」

『お〜い恭介くぅん、優乃って女ならココに居ますよぉ〜?隣のおじさまのアナル妻になってケツマンコに中出しされて、今度はパイパンにされてツルツルマンコを見せびらかしちゃってますよぉ〜?』


芦澤の興奮はここに来て頂点に達した。
憧れの幼妻を調教志願妻に仕立てて浣腸プレイをさせ、変態の本性を丸裸にさせて肛門を嬲りものにして寝取ってやった。
もう残されているのは当初の思い通りの、拘束しての《強姦》だ……。


(こ、来ないでッ!もうあたしに触らないでッ…!!??)


余裕たっぷりの態度で芦澤が顔の傍にしゃがんだと思った瞬間、優乃を絶望の底に叩き落とす暴力が振るわれた。
その汚れに汚れた手は優乃の黒髪に伸び、雑草でも握るようにして掴んできた。
もう片方の手には先ほどの鋏が……恭介の好みにあうように伸ばし続けた髪が、いつも優しく愛されてきた髪が、無惨にも切断されてゴミ袋に放られてしまった……。


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