投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ほしかったおもちゃ。
【その他 官能小説】

ほしかったおもちゃ。の最初へ ほしかったおもちゃ。 5 ほしかったおもちゃ。 7 ほしかったおもちゃ。の最後へ

うごきだすおもちゃ-1


シャワーが出る…
小さなはずの彼女に包まれる…。
きつく抱きしめられ…ボクも抱きしめ返す…。
ドキドキする反面何か落ち着く…。そんな感覚…。
ふとボディーソープを手に付けそのまま彼女に触れる…。
彼女のいろんなところに遠慮なく触れ…彼女もまたその都度吐息を漏らす…。
しばらくすると彼女もまたボディーソープを手に付け…ボクに触れる…。
触れられる感覚はとても心地よく…そのまま身を任せる…。
全身を触れ合ったら…抱きしめる…。
彼女はぐりぐりっっとその中で動いた…。
滑りの良いボディーソープ越しに気持ちよく…。
シャワーでソープを落とすと…さすがに我慢できなくなり…彼女の後ろからゆっくり中に進む…。
抵抗なく奥まで当たり…ゆっくりと動かす…。
彼女から漏れる吐息…声…そのまま中に注ぎ込もうかと思ったけれど…一度ギリギリで抜く…。
指を入れ…彼女の中をかき回し…マメの裏側へくの字に指で刺激する…。
あふれ出る…というよりも何かが噴き出るのを見て…。
彼女の片足を持ち上げて向かい合って中に進む…。
なんとなく彼女の表情を見ていたい…そんな気分になったからだ。
官能的な声…表情…そして感覚…。
彼女の奥に自分を目いっぱい注ぎ込む…。
震えるようにぐったりと…。支えあい…。

ベッドでまた彼女を見つめていると…そっと唇が重なる…。
絡めあう舌…そしてそれ以上に彼女と絡まりあう…。
時間なんて過ぎているのを忘れていた…。
どれだけ彼女と絡まっていたのだろう…
彼女がぐったりと体を預けてきて…それを抱きしめながら…いつしか眠りについていた…。

目が覚めたらお昼前…。
台所で何かしている彼女の後姿…。
今日は元気な自分に気づき…そっと近づき…後ろから彼女を抱きしめる…。
タオルはベッドに置いたまま全裸で彼女の後ろから抱きしめる…。
部屋用に着ているトレーナー姿…
彼女の股の間に固くなって全快状態の自分を挟み込み彼女の大きな胸を揉む…。
欲望のままに…したいことをそのままぶつける…。
やがてトレーナー越しなのにぬめりけがわかり…
お尻の下までトレーナーとパンツを脱がせてそのまま後ろからゆっくり彼女の中に進む…。
さすがにぬめりけは足りなく抵抗があるので半分くらいでゆっくりと動かすと…すぐにいつもの状態に…。
ほとんど脱がせていない状態でつながってるということにいつにない興奮を覚え…
また彼女も声を多少我慢しつつもそのまま腰を動かしてくる…。
やがて彼女が先にビクンッと大きく揺れその場に崩れるように座り込むと…彼女から抜けたボクを彼女は口で包み込んだ…。
抵抗する間もなくそのまま口に注ぎ込むと…少しむせた感じになったが彼女はボクを見て言う…。
「おはよう…。」
そして目を細めて少し笑うかのように唇を重ねてきた…。
苦いものが入ってくる…。
「ちょっとだけおつりだよ。」
そういい舌を絡め…落ち着くと電子レンジが催促のブザー。
そういえばなっていた気がした。

そんな感じで欲望のままに週末を彼女の家に引きこもり過ごす。

〜・〜・〜・〜・〜

ふと買ったおもちゃを聞いてみると彼女はそっと言う…。
「これは…あなたがここに来てくれなかった日に使います。」
そう言い…ベッドの近くにある引き出しに買った袋のまましまう彼女…。


ほしかったおもちゃ。の最初へ ほしかったおもちゃ。 5 ほしかったおもちゃ。 7 ほしかったおもちゃ。の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前