[お隣の奥様は女子高生…?]-5
『ヒヒッ!ゆ、優乃ぉ……絶対に姦してやるからなあ〜』
欲求不満な男根は放尿が終える頃にはキリキリと勃起し始め、芦澤はついでとばかりに自慰まで始めた。
勢いよく射出された精液は小便に濡れた外壁にベッタリと張り付き、涼やかな夜風に青臭い匂いを混じりこませる。
『ハアッハアッ…ヒヘヘ……いつか俺のザーメンをタップリと味わせてやる……』
射精を終えて少しの落ち着きを取り戻した芦澤の脳裏に、昔、夢中になって読んでいたラブコメ漫画が浮かんできた。
それは童顔で巨乳・巨尻というグラビアアイドルさながらのプロポーションを持つ17才の女子高生が同じ高校の教師と結婚し、その事実をひた隠しにして生活するというストーリーだった。
優乃がまだ17才だとは思えないが、あの幼い顔立ちとグラマラスな肉体を持った美女であるのに違いなく、やはりそういう存在≠ニいうのは性欲の対象として極上なのは疑いようもない。
芦澤は急いで自室に戻り、押入れに押し込んだまま忘れていたそのコミックを久しぶりに手に取ると、まじまじと眺めた……。
(コイツだ……)
その漫画のヒロインの髪型は黒髪の丸まったショートボブだが、幼い顔にグラビアアイドルを圧倒する巨乳・巨尻の持ち主であるところなど優乃とソックリである。
『……そういやアイツの苗字、小野原≠セったよなあ…?あと男の名前は恭介……』
そのヒロインの苗字は小野原で、名前は麻美である。
そして夫の名前は同じ恭介だ。
優乃と麻美なら似てもいないが、もしも名前まで同じだったとしたなら、間違いなく隣家の幼妻はリアル・麻美である。
『ヒヒッ!久しぶりに見てもこのイラストには勃起させられるなあ….…今頃アイツもこんな格好して……イッヒヒヒ!』
しっとりと汗に濡れた麻美は、透けたパンティに恥じらいながらも股間を開き、夫の恭介を「ダンナ様」と呼んで身を委ねる……芦澤は以前にお気に入り≠セったイラストを選び、ガチガチに勃起しきった男根を握り締めた……。
『ほ、ほら、ダンナ様のチンポが欲しいのか?ヒヒヒ!ホントにイヤラしい女だ……』
三次元に二次元を重ねて妄想すると、より興奮の度合いが増す事に芦澤は気付いた。
例え二次元のヒロインに悪虐の限りを尽くしたとしても罪悪感など感じようがなく、それが三次元の《ヒロイン》と重なる事で、あの幼妻に対してならば何をしようが構わないとすら思えてしまう。
『ハアッ…ハアッ…』
生殖機能が若返ったと錯覚するほどの量が射出されていた……妄想の中だとしても良心の箍を外せば外すだけ心臓の鼓動は強くなっていき、男根の騒めきが視覚的に捉えられるのではと思うほどに昂っていく……。