背徳の精液放出-5
「ああ、分かってるって。それに中出しは今晩だけだ。次からはゴムを着けてやる。よし、いいな。契約成立だな・・。ああ・・、たまんねぇよ・・。これからもこの身体を抱けるなんてよ・・」
「ぜったい誰にも言わないで・・、はあっ!! あああっ!! すごいっ!! こんな激しいの壊れちゃうっ!! イ・・、イっ、イクっ!!! もうだめっ!! イキそうっ!!」
「おいっ! 中出しのおねだりをしろっ!!」
「は、はいっ! あぁ・・、ああぁ〜〜〜っ!! い、いっぱい出してぇ〜〜!! あぁ〜〜! あなた・・、あなたぁ〜〜〜〜!!!!」
「旦那以外の精子を一番奥でたっぷり出してやるぞっ! どうだっ? たまんねぇだろっ?」
「ひいっ!! あ、あなた許してぇ〜〜〜!! あぁっ!! 出てるっ!! 熱いのがすごい〜〜〜!!! どうしてまだこんなにいっぱい・・。あっ!! あひいぃ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」
武史が綾子の細い腰をギュッと抱きながら、ドクンドクンと気持ちよさそうに精液を体内に流し込み続けている。綾子はあまりの快楽に首を後ろにのけぞらせ、深い同時絶頂を味わっていた。
対面座位のまま舌を絡め合ったあと、二人はベッドの上に崩れ落ちた。綾子は男に促され、けだるい身体を起こして肉棒へと舌を這わせていった。尿道に残った最後の精子もしっかり口内に吸引し、ゴクッと飲み込んでいく。
「なあ、旦那がいない平日の昼間、毎日来てもいいだろ?」
「ま、毎日はだめよ・・。近所の人に・・」
「台所の裏口から入れば分からねぇさ。旦那が朝出て行ったらすぐに来るからな」
「そんなの・・、主人に悪いわ・・」
「お前の身体が開発されれば、旦那だって喜ぶだろうぜ。旦那に喜んでもらうためだと思ってさ・・。いいよな?」
「あ、あの・・。その代わり・・、必ずゴムだけは・・」
「分かってる。約束するぜ・・。へへ・・、毎日だぞ・・。朝から晩までだ・・」
こうして二人は眠りについた。綾子の膣の入口からはこの一晩で流し込まれ続けた大量の精液が溢れ出し、それが太ももを伝い、シーツを汚していた。綾子は夫以外の雄にセックスの味を覚えさせられてしまったこと、そして何よりこのレイプ犯とこれからも肉体関係を続けることを約束してしまったことに恐怖しながらも、身体のほうは初めて知ったセックスの快感に打ち震えていた。
翌日、二人が目覚めたのは昼前だった。先に目覚めたのは綾子で、着けたままだったアイマスクを外した。隣では男が黒マスクを顔にかぶったまま眠っている。綾子は少し迷ったが、男の正体を確認することなく、音を立てぬようベッドをあとにした。
昨夜の汚れを落とすために一階の浴室でシャワーを浴びる。膣内には男が吐き出した大量の精液が残っており、万が一を避けるためにも丁寧に洗浄した。
(なんて量なの・・。もうすぐ安全日が近いはずだけど、万が一・・)
シャワーを浴びる綾子の脳裏に最悪の事態がよぎった。そして、すべてを石鹸で綺麗に洗い流し、浴室を出ようとしたときだった。
ガチャッと浴室のドアが開けられ、全裸で黒マスクを着けたままの男が浴室に入ってきたのだ。股間の肉棒は恐ろしいほど天に向かって直立していた。