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人妻略奪 夫が望むもの
【熟女/人妻 官能小説】

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背徳の精液放出-6

 それから2時間ものあいだ、浴室内で男と綾子の交わりは続けられた。イラマチオから始まり、パイズリ、そして対面座位で繋がり、バック、騎乗位、正常位と続け、最後は綾子が男にしがみつきながら中出しをねだった。まさか薄い扉の向こうで夫が聞き耳を立てて妻のその台詞を聞いていたとは、その時の綾子に想像できるはずもなかった。

「ふぅ〜〜、朝の一発は最高だったぜ・・。おい綾子、口で綺麗にしろ。チンポに残ってる精子、吸い出してくれ」

「い、いやよ・・。お願い・・。そんなこと・・、主人にもしたことが・・」

「何言ってる。昨日の晩だって、散々やっただろ? 覚えてねぇのか? いいから、さっさとやれよ!」

「わ、分かりました・・」

 磨りガラス越しではあるが、仁王立ちしている武史の股間に顔を近づけていく妻の姿が分かった。ジュルッという音がなんともいやらしい。

「よ〜し、いいぞ。そのままゴックンしろ。飲んだな・・。よし、もう一回ぐらいならいいよな?」

「だ、だめっ! もう主人が帰ってくるかもしれないわ・・。もう許してください・・」

「こうしてお前のすげぇ身体見てると、勃起が収まらねぇんだよ・・。こんな朝から旦那が出張から帰ってくるか? 大丈夫だって・・」

「こ、怖いの・・。主人が帰ってくるかと思うと・・」

「俺とセックスしてる最中に旦那が帰ってくるかもな・・。旦那はどう思うだろうな? 一晩ですっかり他の男の味を覚えちまった奥さん見たら・・」

「お、お願い・・。もうこれで本当に最後に・・んぐっ・・」

 武史によって強引に口を塞がれ舌を絡め合った。それから一時間ものあいだ二人は獣のように交わり合った。

「あ、綾子っ! 綾子っ!! 綾子〜〜〜〜!!!!」

「あなたっ! あなたぁ! あなたぁ〜〜〜〜〜〜!!!!」

 綾子はもう自分が誰とセックスしているのか分からずにいた。そしてようやく武史が浴室から出て行った後、一人残された綾子は朦朧とする意識のなかシャワーを浴びた。綾子がリビングに戻ると男の姿はなく、ようやく終わったのだと感じていた。

 結局、男の正体が誰なのか分からないままだった。若くてガッシリした体型ということは分かったが、綾子に心当たりは無かった。

(わたし・・、恐ろしいことを・・)

 綾子はあらためて昨夜からのことを思い返していた。レイプされた最初は男性器の大きさに驚き、挿入された際は痛みも感じていたのだが、一晩中犯されるうちに男の肉棒が徐々に馴染んでいった。そして騎乗位の体勢で腰を振っている頃から恐ろしいほどの快楽が全身を支配し、理性がきかなくなった。途中まで膣内射精を拒否していたことはなんとなく覚えているのだが、いったん男の精を受け入れてしまってからのことは、うっすらとしか覚えていない。

(男の味・・。身体の・・相性が・・いい・・)

 綾子はセックスの最中に男が何度か言っていた言葉を思い出していた。その時は否定していたが、今になって思い返してみると、確かにそうなのだ。男性器の先端が膣の一番深いところとその近辺をグイグイと刺激してくることが、まさかこれほどまでに気持ちいいとは知らなかった。夫では一度も感じたことがなく、三十一歳にして初めて知った膣奥の感覚だった。

(こんなこと・・、もういけない・・)

 綾子は一刻も早く忘れようとした。しかしそれからというもの、膣奥まで貫かれる感覚、そして何よりも膣奥で狂ったように何度も何度も男が精液を吐き出し、それを受け入れる女としての悦びが綾子の脳裏から離れることはなかった。


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