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後家と猿
【獣姦 官能小説】

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交尾-1

 「奥さん動物の目は暗闇でもよく見えてますよ、だから奇声をあげて嫉妬してるんです、
こんな柔らかな大きな尻にワシのような男と遣ってる姿にね」

「極楽ですわ、気持ちええです」

政井は房子の尻を抱えた状態でランダムに腰を動かしては楽しんでいるようであった。

<ベン、ごめんなさいこんな姿を見せてしまって・・・・>

「おい、ベンと言ったなよく見ろ人間様はいろんな交尾の体位があるんだ」
政井は房子の腰を抱えたまま布団に転げて横になった、そして房子の片足を持ち上げて自分の腿に乗せるのだった。
「見ろ、いい眺めだろう・・・オッパイも陰毛も見えるだろう」

  ウギ―   ギャア  
「政井さん、ベンの前でこんな格好恥ずかしいですわ、その浴衣を掛けて下さい」
「いや、この方がワシは興奮を覚えるのじゃ、誰かに覗かせて遣るのは最高じゃ、このサルの目があんたの旦那さんだったら最高じゃがの」
政井の異様な言葉どうり増々興奮している、房子の陰毛を指に絡ませて引っ張りあげたり、乳首を強く指でねじり上げたりした。
その度、房子は痛さに顔を歪めた。

 体位を何度も変えながら政井は欲望の限りを尽くすのだった。
そして重なり合ったままぐったりと眠りに入って行った。


 秋から冬にかけての季節、山は紅葉から落ち葉の季節を迎えていた。
いつものようにベンとストーブで焚く薪や、焚きつけの小枝集めの作業をしていた。
時折猿の群れは木々を伝い素通りして行く。
「ベン、もう帰ろうか今日はお芋ふかすからね、さあ帰ろ」
ベンも房子の後を追うように付いてくる。
時々モンペの腰に飛びついたりしてじゃれていた、房子も払いのけるでもなしに楽しんで歩いた。
 
 夕方になるとぐっと冷え込んで囲炉裏の火は欠かせない
「さあお風呂に入って暖まろうね」
いつものようにベンを連れて浴室へ入るがベンの様子がいつもとは違うように見えた。
あの晩の事が頭をよぎった、落ち着きがないベン、やたらと房子の尻にまつわる。
「どうしたの・・・そんなに覗かないで」
洗い場で背を流し浴槽に入ろうとかがんだ時だった、ベンが房子の背後から交尾を試みたのである。
<ベン・・・人間の雌にも発情したのかしら・・政井の言葉が気になった>
房子は好奇心から試しに洗い場に這いつくばって尻を突き出してみた。
 ギャ  ギャ  
「ベン・・・」
政井がしたように腰に抱きついて交尾を試みている。
しかしベンには姦通するほどの硬さと長さはないのか・・・。
「出来ないのベン・・・もう少しよ」
<私、変になりそう・・・>
「やはり無理よ、ごめんね」
夜から降り出した雨は時折強くトタン屋根をたたいたが床に入る頃は少し小やみになっていた。
房子はまだ浴室での事が脳裏から離れられないでいる。
火照りだした肉体が疼き求めるままに房子は豊かな乳房に手を忍ばせた。

「ぁぁぁ・・・ベン・・・」

脳裏に浮かぶ妄想がデフォルメされて膨らみ始めた。


                             つづく










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